年度 |
2024年度 |
開講部局 |
医学部保健学科看護学専攻 |
講義コード |
I3087001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
老年看護方法演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ロウネンカンゴホウホウエンシュウ |
英文授業科目名 |
Practice in Gerontological Nursing |
担当教員名 |
那須 佳津美,澤渡 浩之 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナス カツミ,サワタリ ヒロユキ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 木5-8:保203 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義・演習中心 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
04
:
保健学 |
対象学生 |
保健学科看護学専攻3年生 |
授業のキーワード |
高齢者、健康課題、援助,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 看護学プログラム (能力・技能) ・根拠に基づき,看護を計画的に実践する能力の知識と理解 ・健康の保持増進、疾病の予防、健康の回復にかかわる実践能力の知識と理解 |
授業の目標・概要等 |
高齢者に特徴的な健康課題を理解し、的確なアセスメント能力と、健康課題を有する高齢者への適切な援助法を身につける。 |
授業計画 |
第1回 高齢者に特徴的な健康課題と看護技術、高齢者のアセスメント(総論)(新任) 第2回 高齢者のアセスメント;総論、発熱、痛み、そう痒、脱水、嘔吐、浮腫、倦怠感(新任) 第3回 認知機能の障害に対する看護ケア:認知症看護(藤原瑞恵) 第4回 高齢者の生活機能を整える看護の展開:日常生活を支える基本的活動(新任) 第5回 高齢者の生活機能を整える看護の展開:排泄、生活リズム(新任) 第6回 検査・治療を受ける高齢者への看護ケア:手術療法と看護(新任) 第7回 摂食・嚥下障害を有する高齢者への看護:摂食嚥下ケア、口腔ケア(平山順子) 第8回 栄養ケア・マネジメント:胃瘻造設患者への看護(新任) 第9回 事例検討のプレゼンテーションの準備(新任) 第10回 疾患を持つ高齢者への看護:がん看護(新任) 第11回 疾患をもつ高齢者への看護ケア:褥瘡(新任) 第12回 パーキンソン病による摂食・嚥下障害のある高齢者への看護(新任) 第13回 嚥下機能評価と栄養ケア(新任) 第14回 事例検討のプレゼンテーション(新任) 第15回 事例検討のプレゼンテーション(新任)
第16回 試験 【レポート】授業の中で説明します。 |
教科書・参考書等 |
【教科書】 北川公子,他.系統看護学講座 専門分野Ⅱ 老年看護学 第9版.医学書院,東京,2018. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
教科書の該当するところを必ず読んできてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
講義・演習への取り組み(10%)、レポート(20%)、試験(70%)にて総合的に評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
看護師業務に携わった経験を持つ教員が、高齢者に対する看護の基本的知識と技術を教授する。 |
メッセージ |
2年次の授業科目「老年看護学概論」で用いた教科書を使用しますので、新たに購入する必要はありません。積極的に参加してください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |