年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HX335700 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
物理学特別講義(Have You Ever Seen The Quark) |
授業科目名 (フリガナ) |
ブツリガクトクベツコウギ |
英文授業科目名 |
Have You Ever Seen The Quark |
担当教員名 |
延與 秀人,志垣 賢太 |
担当教員名 (フリガナ) |
エンヨ ヒデト,シガキ ケンタ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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パワーポイント多用。一部板書、ディスカッションを織り込む。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
主として物理学科 4 年次以上 |
授業のキーワード |
私たちは何故重いか、クォーク・グルーオン、プラズマ、QGP、対称性の自発的破れ、質量創成、スピン構造、原子核物質の新しい相、南部陽一郎 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
すべての物質、もちろん皆さんの体も、電子とクォークとグルーオンだけで出来ています。クォークとグルーオンは単体で取り出すことができないという厄介なものですが、科学者はその存在を疑っていません。それどころか、クォークは自発的に対称性を破り勝手に重くなって質量を生み出した事になっています。とても不思議ですが、授業を通じて「見てきたような」体感を得ていただけることを目標とします。今、何が分かっていて、何が分かってないかを感じていただき、最前線の研究に興味を持っていただければ幸いです。 |
授業計画 |
8コマの特別講義を通じ、授業目標を達成する。 |
教科書・参考書等 |
授業の中身は大略PowerPointにして、希望者には事後配布する予定です。一部板書も行いますが、教科書等は不要です。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
特に予習すべきことはありません。物質すべて電子とクォークとグルーオンで出来ていることに興味を持っていただける方はすべて歓迎します。わからないところがあれば、授業中に疑問を解決すべく質問していただいて、その疑問を解くべく議論したいと思います。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
議論参加 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |