年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HN042000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地球惑星物質学基礎演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
チキュウワクセイブッシツガクキソエンシュウ |
英文授業科目名 |
Practice for Basics of Earth and Planetary Materials Science |
担当教員名 |
大川 真紀雄 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオカワ マキオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水5-8:理E104 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、板書多用、作業 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
04
:
地球惑星科学 |
対象学生 |
地球惑星システム学科 |
授業のキーワード |
鉱物・結晶・肉眼鑑定・分類・記載 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 基礎的な知識の学習 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 地球惑星システム学プログラム (知識・理解) ・地球表層環境の変遷および生物圏進化に関する専門分野の知識・理解を身につける
Earth and Planetary Systems Science (知識・理解) ・地球表層環境の変遷および生物圏進化に関する専門分野の知識・理解を身につける |
授業の目標・概要等 |
地球惑星を構成している無機化合物(鉱物)について、結晶モデルや鉱物標本を利用して基礎知識と実際の鑑定方法を習得する。 |
授業計画 |
第1回 結晶学の基礎:水晶の面角等 第2回 対称の要素・二次元の平面格子 図面を用いた学習 第3回 三次元の結晶格子・結晶系 第4-5回 結晶の形態:結晶模型を用いた学習 第6回 鉱物の記載と分類の基礎 第7回 鉱物の物理的性質:へき開、色、光沢、その他 第8-12回 鉱物の肉眼鑑定方法:標本を観察し性質を記載する 第13回 鉱物の結晶構造:球のパッキング構造を理解する 第14回 基本的な鉱物の結晶構造 第15回 まとめ
毎回ではないが、レポートを課す回がある 期末試験を実施する |
教科書・参考書等 |
プリントを適時配布する <参考書> 「鉱物学」森本信男・砂川一郎・都城秋穂著、岩波書店 (1975) The 22nd Edition of the Manual of Mineral Science / Cornelis Klein. John Wiley & Sons, Inc. (2001) Introduction to Mineral Sciences / Andrew Putnis. Cambridge Univ. Press. (1992) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1-7回 段階的に学習するため、出題された演習問題は、自分が理解できるまで復習すること。中途半端なまま放置するとそれ以降の授業が厳しくなります。 第8-12回 色鉛筆(12色以上)を用意して下さい。 第13-14回 この2回はやや発展的な内容で、地球惑星物質学演習Bへとつながっていきます。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
試験50%(程度)及び、各回の演習内容の習熟度(レポートを含む)50%(程度)により行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |