年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HK455010 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
卒業研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソツギョウケンキュウ |
英文授業科目名 |
Special Study for Graduation |
担当教員名 |
荻野 肇,鈴木 誠 |
担当教員名 (フリガナ) |
オギノ ハジメ,スズキ マコト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
課題研究 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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ディスカッション、学生の発表、分子生物学実験、成果報告作成指導 |
単位 |
4.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
04
:
生命科学 |
対象学生 |
学部生 |
授業のキーワード |
発生生物学、進化生物学、ゲノム科学、遺伝学、エピジェネティクス、再生、幹細胞、トランスジェネシス、ゲノム編集、ツメガエル、ナメクジウオ |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 生物学プログラム (総合的な力) ・最新の知識を吸収し,高度な技能を身につけ,研究の進め方を学びとり,議論によってプレゼンテーション能力を高め,研究成果を卒業論文としてまとめて,発表する。 |
授業の目標・概要等 |
研究室での実験や成果レポートの作成を通じて、発生生物学研究及びゲノム科学研究の基礎的な技術と知識を習得する。 |
授業計画 |
第1回 生体を用いた遺伝子機能解析実験の基礎(1) 第2回 生体を用いた遺伝子機能解析実験の基礎(2) 第3回 生体を用いた遺伝子機能解析実験の基礎(3) 第4回 生体を用いた遺伝子機能解析実験の基礎(4) 第5回 生体を用いた遺伝子機能解析実験の基礎(5) 第6回 生体を用いた遺伝子機能解析実験の基礎(6) 第7回 生体を用いた遺伝子機能解析実験の基礎(7) 第8回 生体を用いた遺伝子機能解析実験の基礎(8) 第9回 成果報告の作成(1) 第10回 成果報告の作成(2) 第11回 成果報告の作成(3) 第12回 成果報告の作成(4) 第13回 成果報告の作成(5) 第14回 成果報告の作成(6) 第15回 成果報告の作成(7)
仮説の設定とその実験による検証、成果報告の作成活動を試験の代わりに評価する。 |
教科書・参考書等 |
Molecular Cloning: A Laboratory Manual, Fourth Edition (ISBN-10: 1936113422) Early Development of Xenopus laevis, A Laboratory Manual (ISBN 0-87969-504-8) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
実験プロトコールの背景にある原理を理解すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
仮説の設定とその実験による検証、レポート作成活動の能力を評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
主に次の2つのテーマに関連した研究をおこないます。 1)ゲノム重複に伴う発生制御遺伝子の進化(in silicoの比較ゲノム解析により仮説を設定し、その仮説をin vivoのトランスジェニック実験により検証する。) 2)ツメガエル幼生の器官再生におけるエピジェネティック制御の役割の解析 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |