年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HK440000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
島嶼生物学演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
トウショセイブツガクエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar for Island Biology |
担当教員名 |
坪田 博美 |
担当教員名 (フリガナ) |
ツボタ ヒロミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表、野外実習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
26
:
生物・生命科学 |
学問分野(分科) |
03
:
基礎生物学 |
対象学生 |
学部学生 |
授業のキーワード |
島嶼環境,島嶼生物学,進化,隔離,生態,保全 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 生物学とくに植物学,生態学について,基礎事項を修得するとともに,身につけた基礎的知識を元に野外で実験・調査などを遂行する能力の修得 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 生物学プログラム (能力・技能) ・基礎的知識を生物学的諸問題に応用する能力と英語学術論文の読解能力を修得する。 |
授業の目標・概要等 |
島嶼環境で見られる生物学的現象に関する基礎事項の習得を目標とする.また,論文の購読を通して,読解力や研究内容について議論する能力を養う.演習を行うとともに,野外演習も行う.演習を通じて,卒業論文を書く上で必要な基本事項についても修得する. |
授業計画 |
第1-15回 集中形式で行う.野外実習は複数回に分けて行う.研究計画発表や野外調査,データ解析など研究遂行に必要な知識や技能,手法を学ぶとともに,実際に行う. 1. 宮島自然植物実験所および広島県内において,野外調査の基本について実習を行う. 2. 原著論文の読解.島嶼環境で見られる生物学的現象に関する論文の読解を通して,島嶼環境で見られる生物学的現象に関する基礎事項の修得を行う. 3. 卒論を書く上で必要な基本事項について修得する.
実習については必要に応じてレポートを提出すること. |
教科書・参考書等 |
講義形式: ディスカッション・ディベート・学生の発表・野外演習が中心.必要に応じて解説を行う. 使用する視聴覚教材の種類: パワーポイント等を必要に応じて用いる. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
島嶼環境で見られる生物学的現象に関する原著論文などに目を通しておくこと. |
履修上の注意 受講条件等 |
1. 植物生態学A・Bや植物分類学,植物系統進化学,生物科学基礎実験など,本実習の内容に関連のある講義や実習を聴講しておくのが望ましい. 2. 毎月1回開催されているヒコビア植物観察会(理学研究科附属宮島自然植物実験所と同生物科学専攻植物生物学講座植物分類・生態学研究室が共催)は野外実習に関する基礎知識を学ぶことができるので参加を勧める.植物観察会についてはデジタル自然史博物館内の植物観察会のページ https://goo.gl/ijvH39 を参照. |
成績評価の基準等 |
授業中の態度や小テスト50%程度,発表・レポート50%程度. |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
環境アセスメントなどで行われる野外調査を現地で一部行い,その方法や実際についても学ぶ.また,研究テーマによって,行政機関との書類のやりとりや共同調査,教育機関での実地授業などを課す場合がある. |
メッセージ |
遅刻・欠席しないこと.野外の場合,野外で活動できる服装で参加すること. |
その他 |
https://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~main/ https://goo.gl/ijvH39 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |