年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HC016000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
力学演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
リキガクエンシュウ |
英文授業科目名 |
Exercises in Mechanics |
担当教員名 |
奥田 太一,山口 頼人,木坂 将大 |
担当教員名 (フリガナ) |
オクダ タイチ,ヤマグチ ヨリト,キサカ ショウタ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 金1-4:理B301,理E210,理E211 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習、ディスカッション、学生による作業と発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
主として物理学科 1 年次 |
授業のキーワード |
力学 B 問題演習 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 物理学プログラム (能力・技能) ・物理学的問題の定式化能力とその解決力 |
授業の目標・概要等 |
力学に関する問題演習を行うことにより、物理学を学ぶ上で必須の定式化能力と計算力を養う。講義と補完的な内容についても学ぶ。 |
授業計画 |
第 1 回: ガイダンス 第 2 回: 数学的基礎の復習 第 3 回: 物理的基礎の復習 第 4 回: 仕事とポテンシャル 第 5 回: 万有引力 第 6 回: 相対運動
第 7 回: 連成振動 第 8 回: 中間試験 第 9 回: ヤコビ行列式、多重積分 第 10 回: 衝突現象 第 11 回: 非慣性系 第 12 回: 慣性モーメント 第 13 回: 剛体の運動 第 14 回: まとめと復習 第 15 回: 期末試験
中間試験、期末試験を行う。また小テストを適宜行うことがある。
全体を 3 グループに分け、各グループに 1 教員が対応し、主に力学 B (および物理数学 B) の講義内容に関する問題演習を行うと同時に、力学 B の補完的事項についても学習する。基本的な演習問題項目は力学 B (および物理数学 B) のシラバスの内容・計画と対応するが、詳細は力学演習担当教員の方針に従うことになる。 |
教科書・参考書等 |
演習問題は各教員が配布または指定する。力学 B の教科書はこの演習のよい参考書になる。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料(各担当教員の作成した演習問題) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業前に問題が配布または指定された場合には、力学 B および物理数学 B の授業を参考に自ら手を動かして解いてみる。授業後は授業で紹介された解法・解について復習し、自分の解とよく見比べて検討する。解の意味の考察、別の解法の可能性、違った視点からの問題へのアプローチなど、間違いを恐れずに自ら手を動かして考えること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
グループ分けに関する連絡は、開講の前に学科掲示板で行う。 並行して行われる力学 B および物理数学 B の講義内容をおおむね理解していることを前提とする。 |
成績評価の基準等 |
試験結果(約 70 %)、発表内容、授業に対する積極性(以上合計で約 30 %)などを総合して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |