年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
HA250000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
数式処理演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
スウシキショリエンシュウ |
英文授業科目名 |
Exercises in Mathematical Software |
担当教員名 |
藤井 雅史 |
担当教員名 (フリガナ) |
フジイ マサシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 木7-10:メディアセンター本館2F端末室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
01
:
数学・統計学 |
対象学生 |
学部2年生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 数学プログラム (知識・理解) ・現代数学の基盤となる古典的基礎理論を理解する。特定の事象から課題を発見し,説明できる。 (能力・技能) ・情報に関する基礎的知識・技術・態度を学び,情報の処理や受発信および情報の活用を適切に行うことができる。 |
授業の目標・概要等 |
コンピューターによる計算技術は、計算プログラムによる種々の現象のシミュレーションだけではなく、最先端の数学研究における数学的実験や、理論構築の補助道具、さらに、理論の検証にも用いられるようになってきた。本演習では代表的な数式処理ソフトウエアーであるMathematicaを使用して、数式処理や行列計算、多変数関数のグラフ描画の基本的手法を習得するとともに、簡単なプログラミングにより、一連の数学的操作を自動的に行う手法を身につけることを目標とする。 |
授業計画 |
第1・2回 Mathematicaによる簡単な計算 第3・4回 関数の定義、グラフの作成、微分・積分、テイラー展開 第5・6回 関数と変換規則、リスト 第7・8回 代数方程式の解法、ベクトルと行列 第9・10回 微分方程式の解析解と数値解および様々な例 第11・12回 データの読み込みと解析の初歩 第13・14回 便利な機能、条件分岐と繰り返し構文 第15回 総復習・レポート作成 |
教科書・参考書等 |
特になし |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
Mathematica zoomによる講義(オンライン受講の場合のみ) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回出席確認を行います。 資料はMoodleに掲載する予定です。適宜復習をしてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
対面とzoomによるオンライン講義を並行して行い、moodle上には過去の講義動画をアップしますが、TAや教員によるサポートが行いやすい対面の方が圧倒的に学習効率は高いです。
オンラインでの受講を希望する場合は、履修登録の上、MoodleからzoomのURLを取得してください。 また、演習ではMathematicaを使います。 初回講義までにメディアセンターからMathematicaのインストールを行ってください。 (学外でのMathematicaの取得にはVPN接続が必要です) 詳細はmoodleの資料を参照のこと。 |
成績評価の基準等 |
レポート(70%)と取組態度(30%)を総合する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |