年度 |
2024年度 |
開講部局 |
理学部 |
講義コード |
H0040000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地球惑星科学概説A |
授業科目名 (フリガナ) |
チキュウワクセイカガクガイセツエー |
英文授業科目名 |
Introduction to Earth and Planetary Sciences A |
担当教員名 |
安東 淳一,白石 史人 |
担当教員名 (フリガナ) |
アンドウ ジュンイチ,シライシ フミト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水9-10,金9-10:理E102 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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パワーポイントを用いた講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
04
:
地球惑星科学 |
対象学生 |
1年次生 |
授業のキーワード |
地球の構成、地球のダイナミクス、地球の歴史 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 数学プログラム (知識・理解) ・各科目に応じた基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解・習得し,説明できる。
物理学プログラム (知識・理解) ・各学問領域の形成・発展過程や文化・社会との関わりについての知識・理解
化学プログラム (知識・理解) ・物理化学,無機化学,有機化学の基礎的知識を徹底して理解し習得する ・基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解し習得する
生物学プログラム (知識・理解) ・科学分野の基礎知識を理解し,修得する。
地球惑星システム学プログラム (知識・理解) ・太陽系と地球の誕生および進化に関する専門分野の知識・理解を身につける ・地震現象,地球内部構造とダイナミクスに関する専門分野の知識・理解を身につける ・地球表層環境の変遷および生物圏進化に関する専門分野の知識・理解を身につける (能力・技能) ・各科目に応じた基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解・習得し,説明できる。
Earth and Planetary Systems Science (知識・理解) ・太陽系と地球の誕生および進化に関する専門分野の知識・理解を身につける ・地震現象,地球内部構造とダイナミクスに関する専門分野の知識・理解を身につける ・地球表層環境の変遷および生物圏進化に関する専門分野の知識・理解を身につける (能力・技能) ・各科目に応じた基礎学問の論理的骨格や体系及び学問形成に必要な知識・技術を理解・習得し,説明できる。 |
授業の目標・概要等 |
我々が住んでいる地球の姿を理解するために、地球の構成と歴史、そして地球のダイナミクスを学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 授業の概要、地球科学を学ぶ意味 第2回 地球を構成する鉱物 第3回 地球を構成する岩石 第4回 付加体 第5回 固体地球の流動とダイナミクス 第6回 火山活動 第7回 地質構造とその形成 第8回 地球環境と生命の歴史:冥王代 第9回 地球環境と生命の歴史:太古代 第10回 地球環境と生命の歴史:原生代 第11回 地球環境と生命の歴史:古生代 第12回 地球環境と生命の歴史:中生代 第13回 地球環境と生命の歴史:新生代 第14回 地球環境と生命の未来 第15回 授業の総括
授業の内容は、進度に応じて変更する可能性があります。 |
教科書・参考書等 |
配付資料・液晶プロジェクタ・黒板を併用した講義形式で行う。参考書については授業中に適宜指 示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
プロジェクター |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の授業では以下のキーワードの理解が重要になるので、これらのキーワードに関して予習・復習を行い、理解を深める事。 第2回 結晶、鉱物 第3回 火成岩、堆積岩、変成岩 第4回 日本列島の形成、海洋地質 第5回 固体地球の流動 第6回 岩石の溶融(マグマの発生) 第7回 断層、褶曲、不整合 第8回 地殻,海,ウォーカー・フィードバック 第9回 超好熱菌,光合成,ストロマトライト 第10回 縞状鉄鉱層,大酸化イベント,全球凍結 第11回 カンブリア爆発,生物の陸上進出,大量絶滅 第12回 呼吸システムの進化,小惑星の衝突 第13回 気候の寒冷化,日本列島の誕生,人類の進化 第14回 気候の温暖化,超大陸,海の消滅 |
履修上の注意 受講条件等 |
遅刻や私語を慎み、集中して受講すること。また、この授業は高校生も聴講して いるので、広大生として恥ずかしくない態度で臨むこと。 |
成績評価の基準等 |
各回の小テスト80%(程度)、平常点20点(程度) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
高校で地学を履修していない人にも理解できるようなレベルから講義を始めます。我々が住む「地球」のダイナミックな営みについて学びましょう。 |
その他 |
【受講希望者が250人を超えたときは受講者抽選を行う可能性があります。】 教員免許ポートフォリオの振り返りのためのキーワードは以下のとおりです。 ・鉱物と岩石・プレート・付加体・マグマの発生・地質時代 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |