広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 理学部
講義コード H0035000 科目区分 専門教育科目
授業科目名 生物科学概説B
授業科目名
(フリガナ)
セイブツカガクガイセツビー
英文授業科目名 Introduction to Biological Sciences B
担当教員名 山本 卓,坊農 秀雅,坂本 敦,千原 崇裕,菊池 裕
担当教員名
(フリガナ)
ヤマモト タカシ,ボウノウ ヒデマサ,サカモト アツシ,チハラ タカヒロ,キクチ ユタカ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 火1-2,木1-2:理E102
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 26 : 生物・生命科学
学問分野(分科) 03 : 基礎生物学
対象学生 1年次生
授業のキーワード 細胞、DNA、遺伝情報と蛋白質、再生、発生、神経 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 身近な生物や遺伝現象の仕組みを理解するために、生物科学の基礎、特に細胞と遺伝子の働き/発生と再生/神経ならびに遺伝子工学について学習する。 
授業計画 第1回 ガイダンス(山本)
第2回 ヒトゲノム計画(山本)
第3回 生殖細胞の発生と分化(山本)
第4回 ES細胞とiPS細胞(山本)
第5回 初期発生のメカニズム(1)(菊池)
第6回 初期発生のメカニズム(2)(菊池)
第7回 神経生物学概説(千原)
第8回 神経生物学の現状(千原)
第9回 再生生物学(1)(林)
第10回 再生生物学(2)(林)
第11回 植物とメンデル遺伝(坂本)
第12回 植物サイエンスと遺伝子組換え技術(坂本)
第13回 バイオインフォマティックスの基礎(坊農)
第14回 バイオインフォマティックスのトピック(坊農)
第15回 全体のまとめ 小テスト(山本)

内容項目と順番は変更することがあるので第1回目のガイダンスにて確認すること。
担当者:鈴木克周(細胞構築学)、林利憲(再生生物学)、菊池裕(発生生物学)
千原崇裕(細胞生物学)、山本卓(分子遺伝学)、坂本敦(分子形質発現学) 
教科書・参考書等 特に指定なし 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 パワーポイント、Bb9 (PCあるいはスマートフォン) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業についてのアドバイスは担当の教員から行われる。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 それぞれの分野の専門家が分担して講義するので、各教授が指示するレポートあるいは小テストの結果を合算して判定する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 身近な生物現象に関心をもって仕組み原因を考えよう。
理学部学生においては理科教育職員免許状取得のための単位として認められる。 
その他 教員免許ポートフォリオの振り返りのためのキーワードは以下のとおりです。遺伝情報の変異, 再生, ヒトゲノム, ウィルスの成分・構造と増殖, 初期発生のメカニズム, 神経生物学, ES細胞とiPS細胞, メンデル遺伝, 遺伝子組換え技術
【受講希望者が250人を超えたときは受講者抽選を行う可能性があります。】 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ