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年度 2024年度 開講部局 経済学部経済学科夜間主コース
講義コード G8336000 科目区分 専門教育科目
授業科目名 社会心理学
授業科目名
(フリガナ)
シャカイシンリガク
英文授業科目名 Social Psychology
担当教員名 西村 太志
担当教員名
(フリガナ)
ニシムラ タカシ
開講キャンパス 東千田 開設期 2年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 火11-12:東千田M303講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 04 : 経営学
対象学生
授業のキーワード 自己と他者、対人認知、対人関係、対人コミュニケーション、消費者心理学、意思決定、態度変容 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
経済・経営統合プログラム
(能力・技能)
・経営・会計・情報技術に関する知識をもとに経営に関わる諸問題を把握する能力 
授業の目標・概要等 社会心理学とは、人を「社会的な動物」と捉えた上で、人の行動に関する諸法則を明らかにしようとする学問領域である。この講義では、社会心理学の中でも基本的な領域(自己、対人関係、対人コミュニケーション)と経営、経済に関するトピックとして、消費者心理学、意思決定をとりあげ、概説する。 
授業計画 1. 授業の進め方、社会心理学とは?その考え方と主要領域
2. 社会心理学における「自己」と「他者」
3. 自分を知りたいと思うことの機能的意味:自己評価動機と社会的比較
4. 他者をどう捉えるか:対人認知
5. 行動の「原因」を「推測」するー帰属過程-
6. 親密な関係の光と影:親しい関係を持つことの適応的意義
7. 他者に思いを伝える、他者の思いを感じ取る -対人コミュニケーション-
8. 「他者」の存在がさまざまな成果に及ぼす影響と対人ネットワーク-
9. 消費者行動とマーケティング
10. ブランドロイヤルティと社会的アイデンティティ
11. 消費者の意思決定と判断
12. 消費者の態度形成
13. 個人特性と状況要因が消費行動に及ぼす影響
14. 情報の伝播と消費者行動
15. 講義全体のまとめ、社会行動を科学的に考えることの意義

毎回の授業終了後、3日後の24時までを基本として、毎回コメント課題を提出してもらいます(オンライン提出)。これを授業への取り組み度合いとして評価します。また、講義課題の習熟度理解のための小テストを実施し(15回目を予定)、その点数とあわせて評価を行います。なお、2/3以上の課題提出がない場合、小テストを受験していない場合評価対象外となります。 
教科書・参考書等 参考書
金政祐司・石盛真徳編著 2006『わたしから社会へ広がる心理学』 北樹出版 
谷口淳一・西村太志・相馬敏彦・金政祐司(編著)(2020). 新版 エピソードでわかる社会心理学-恋愛・友人・家族関係から学ぶ- 北樹出版
山田一成・池内裕美(編集) 2018. 消費者心理学 勁草書房
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
LMSに呈示する毎回の配布資料を再度確認することと、次回資料を事前に通読しておくことを勧めます。 
履修上の注意
受講条件等
私語などで授業進行を妨害することなど、講義マナーに反する者の受講を認めない。 
成績評価の基準等 毎回の授業終了後、3日後の24時までを基本として、毎回コメント課題を提出してもらいます(オンライン提出)。これを授業への取り組み度合いとして評価します(15回×最大3点=45点分程度)
また、講義課題の習熟度理解のための小テストを実施し(15回目を予定)、その点数とあわせて評価を行います(55点分程度)。
なお、2/3以上の課題提出がない場合、小テストを受験していない場合評価対象外となります。
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 授業の資料等は全てLMSシステムで行い、課題提出もLMSシステムを用います。受講時には、ノートパソコンを持参すること。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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