年度 |
2024年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科夜間主コース |
講義コード |
G8157100 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
経営システム科学2 |
授業科目名 (フリガナ) |
ケイエイシステムカガク2 |
英文授業科目名 |
Management System Sciences 2 |
担当教員名 |
広谷 大助 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヒロタニ ダイスケ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 前期 ターム外(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(外前) 集中:東千田M304講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 9/2-4 10:30-17:50, 9/5 12:50-17:50 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
04
:
経営学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
オペレーションズ・リサーチ,生産システム,生産管理,インダストリアル・エンジニアリング,在庫管理,経済発注量,資材所要量計画,トヨタ生産方式,ロジスティクス,サプライチェーン,需要予測,品質管理,スケジューリング,プロジェクトスケジューリング,セル生産システム |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 経済・経営統合プログラム (能力・技能) ・経営・会計・情報技術に関する知識をもとに経営に関わる諸問題を把握する能力 |
授業の目標・概要等 |
経営システム科学では,経営科学と密接に関係するオペレーションズ・リサーチ(OR)について学ぶ。その中で経営システム科学2では担当教員の専門分野である生産システム・生産管理及びその周辺に関する手法を理解し,かつ手法を適用できる能力を養うことにより,経営システムとりわけ生産システムに対する諸問題に対して適用できるようになる事を目的とする。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス・講義内容の説明 ORと生産システムとの関係 第2回 インダストリアル・エンジニアリング 第3回 生産方式の分類とラインバランシング 第4回 在庫管理 第5回 資材所要量計画 第6回 トヨタ生産システム 第7回 ロジスティクスとサプライチェーン 第8回 これまでのまとめ(1) 第9回 総合演習 第10回 需要予測 第11回 品質管理 第12回 スケジューリング 第13回 プロジェクトスケジューリング 第14回 様々な生産システム セル生産システム等 最新のトピックス 第15回 これまでのまとめ(2) |
教科書・参考書等 |
教科書:なし 参考書:田村,大野,中島,小島著,新版生産管理システム,朝倉書店,2012年 大場,藤川編著,生産マネジメント概論 技術編,文眞堂,2009年 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
パワーポイントスライドを用いて講義を行います。講義資料は講義日に配布します。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
経営システム科学1よりは数式は少ないですが数式に惑わされないようにして下さい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
Microsoft Teamsを補助的に使用します。チームコードは授業内でお知らせします。本講義は生産システム・生産管理に関して戦略的な面よりむしろ技術的な面について講義します。そのため経営システム科学1と同様に数式が多く出てきます。なお,経営システム科学1と経営システム科学2は独立した講義です。 |
成績評価の基準等 |
講義内の演習30%,総合演習30%,最終レポート40%で評価します。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
オペレーションズ・リサーチは経営システムの諸問題を定量的に扱おうとする分野です。そのため,理系寄りになり数式・数字が多く出てきます。本講義では数学が苦手な学生でも理解できるように厳密な理論は避け,難しい数式等は時間をかけ説明を行います。ただ経営システム科学1とは異なり数式が出てこない回もあります。生産システム・生産管理の分野は経営の1分野として位置付けられていることから是非手法を理解してもらえばと思います。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |