年度 |
2024年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科昼間コース |
講義コード |
G6264001 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
特別講義(財務・金融行政と地域経済) |
授業科目名 (フリガナ) |
トクベツコウギ(ザイム・キンユウギョウセイトチイキケイザイ) |
英文授業科目名 |
Special Lectures (Japan's finance, financial administration and regional economy) |
担当教員名 |
鈴木 喜久,柴田 聡,村上 佳子 |
担当教員名 (フリガナ) |
スズキ ヨシヒサ,シバタ サトル,ムラカミ ヨシコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 金5-8:経B257 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
対面を基本とする。講義中心。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
03
:
経済学 |
対象学生 |
2年次以上 |
授業のキーワード |
財政、金融、税制、税関、国有財産、金融リテラシー、公認会計士、経済情勢、政策金融 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
日本の財政、金融及び地域経済の現状等について、財務省中国財務局など行政機関等の実務家講師が、現場での経験も交えながら講義を行い、社会人として身に付けるべき基礎的な知識の習得を目的とする。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス、財務省・金融庁・財務局等の機能と役割 第2回 日本の財政の現状と課題 第3回 金融行政の現状と課題(地域金融機関の現状と課題、金融モニタリング) 第4回 国有財産行政の概要(国有財産の有効活用等) 第5回 関税政策と税関行政~税関の仕組みと役割~ 第6回 財務局における地域連携の取組 第7回 国の予算に関する調査(予算執行調査、災害復旧事業費の査定立会) 財政投融資~中国地方での活用~ 第8回 金融リテラシー入門①(金融トラブル未然防止等) 第9回 金融リテラシー入門②(家計管理と生活設計、つみたてNISA等資産形成) 第10回 広島県内の経済情勢、広島県の産業構造の特色等 第11回 適正なディスクロージャーの確保と公認会計士の役割(仮) 第12回 日本の税制の現状と税制改正(仮) 第13回 政策金融における日本政策金融公庫の役割(仮) 第14回 政策金融における日本政策投資銀行の役割(仮) 第15回 地域経済活性化支援機構(REVIC)の取組(仮)
期末試験は教室で対面にて実施します。詳細は開講時に説明します。
講義の日程が入れ替わる場合があります。 |
教科書・参考書等 |
配付資料を使用する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
授業に関連する各機関のホームページ(財務省、金融庁、中国財務局ほか)を確認するほか、新聞等のニュースに目を通し、日頃から財政・金融・経済への関心を持って授業に臨んでください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
問題意識をもって、主体的に取り組むことを前提とします。 |
成績評価の基準等 |
授業態度・貢献(20%)、期末試験(80%)の合計(予定)。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
本講義は、財務省中国財務局による冠講義です。各回の授業は中国財務局、財務省、金融庁等の実務家によって行われます。 |
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |