年度 |
2024年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科昼間コース |
講義コード |
G6213313 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
ファイナンス1A |
授業科目名 (フリガナ) |
ファイナンス1A |
英文授業科目名 |
Financial Economics 1A |
担当教員名 |
鈴木 喜久 |
担当教員名 (フリガナ) |
スズキ ヨシヒサ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月5-8:経B255 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面を基本とする。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
03
:
経済学 |
対象学生 |
2年次生 |
授業のキーワード |
SDG_08, SDG_09 資本市場, 証券, 株式, 債券, 効率的市場, 危険回避, WACC, 投資指標 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 専門科目であるが、2年から履修できる。学習の成果としては、「知的能力・技能7」に関する学習効果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 現代経済プログラム (能力・技能) ・財政学,金融論等に関する知識を応用して,生活に密着した問題を解決する能力 |
授業の目標・概要等 |
企業の資金調達の場である資本市場の構造と機能、および企業の資金調達手法の基礎と経営戦略が経営リスクに及ぼす影響を学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 ファイナンスの基礎:リスクと不確実性 第2回 金融の機能と役割 第3回 相対取引と市場取引 第4回 財務諸表の基礎 第5回 金融資本市場と企業の資金調達・収益構造 第6回 リスクの価格と投資家の態度 第7回 異時点間の資源配分、資本コスト 第8回 資産評価の原理 第9回 債券市場と金利の期間構造 第10回 債券のリスクと債券価格 第11回 株式の仕組みと制度 第12回 株式の評価と投資指標 第13回 企業の成長と財務レバレッジ 第14回 加重平均資本コストと経済付加価値 第15回 市場の視点と企業価値
数回の宿題と教室(対面)での期末試験を実施する予定。
授業計画は変更する可能性がある。 開講時に説明する予定。 |
教科書・参考書等 |
講義形式(講義中心;プリント・講義のレジュメ有) 使用する視聴覚教材の種類(スライド等) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
詳細は各回の講義にて指示する。
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履修上の注意 受講条件等 |
ミクロ経済学入門、金融論1が既習であることが望ましいが、履修していなくても構わない。 |
成績評価の基準等 |
数回の宿題(10%)、期末試験(90%)の合計。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
欠席した分のフォローは必ず翌週までにすること。 授業には電卓(指数計算ができればなお可)を持参すること。 自己責任とリスク管理が求められるこれから時代に、社会に出てから直接役立つ知識と考え方を扱います。 理解をさらに深めるためには以下の参考書が有用。 1 釜江廣志編『証券分析の基礎』有斐閣アルマ1997年 2 ツヴィ・ボディ & ロバート・マートン著『現代ファイナンス論(改訂版)』ピアソン 2001年、 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |