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年度 2024年度 開講部局 経済学部経済学科昼間コース
講義コード G6209342 科目区分 専門教育科目
授業科目名 特別講義(Access to TOEIC (R) 2)
授業科目名
(フリガナ)
トクベツコウギ(アクセス・トゥー・トイック2)
英文授業科目名 Special Lectures (Access to TOEIC (R) 2)
担当教員名 杉脇 理恵
担当教員名
(フリガナ)
スギワキ リエ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 木5-8:経B257
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
テキスト(TOE IC 演習問題Listening / Reading)を授業内で解答し、その問題の分析、解釈、付加情報などを講義内で確認する。またここ数年難化しているTOEIC® L&Rの特徴やその対策なども確認していくことでスコアを確実に積み上げていくコツを共有する。同時に授業内で一部 repeating やshadowing、音読等の口頭練習を体験し、既習した表現の定着や自己継続学習への土台作りをすることで、コミュニケーションツールとしての英語の重要性の認識を高める。 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 22 : 語学教育
学問分野(分科) 02 : 英語圏
対象学生 2年次以上
授業のキーワード TOEIC / 英語 / 語彙 / リスニング / リーディング / 音読 / 英語運用力 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 TOEIC L&R TESTの演習問題を解きながら、出題形式や頻出表現を丁寧に確認し、スコアアップのための英語学習方法などを習得する。各Unitをある程度集中的反復的に学習することにより、Unitごとの効果的なアプローチ方法を身に着ける。また特にTOEIC によく登場する重要な語彙や表現などを問題を通してスパイラル学習することにより、TOEIC の目標スコア取得を目指す。また授業内では、一部テキストの問題文や会話文などを実際に声に出す口頭トレーニングを体験することにより、スコアアップのみならず英語でのコミュニケーション実践のための基礎体力をつける。(英語を声にだすことに「慣れる」) 
授業計画 第1回 Unit 7 Bank & Post office(Part1, 2,5)
第2回 Unit 7 Bank & Post office(Part1, 2,5)
第3回 Unit 8 Job Hunting(Part3,6)
第4回 Unit 8 Job Hunting(Part3,6)
第5回 Unit 9 Health(Part4,7)
第6回 Unit 9 Health(Part4,7)
第7回 Unit 9 Health(Part4,7)
第8回 Unit 10 Tourism: Travel by Land(Part1,2,5)
第9回 Unit 10 Tourism: Travel by Land(Part1,2,5)
第10回 Unit 11 Tourism: Travel by Air(Part3,6)
第11回 Unit 11 Tourism: Travel by Air(Part3,6)
第12回 Unit 11 Tourism: Travel by Air(Part3,6)
第13回 Unit 12 Tourism: Hotels (Part4,7)
第14回 Unit 12 Tourism: Hotels (Part4,7)
第15回 Total Review

期末試験実施予定。
毎回課題の提出あり。(平常点相当)

学生の理解度や定着度、問題数のボリュームによって上記の進度は前後したり、割愛する問題もあり。 
教科書・参考書等 AN AMAZING APPROACH TO THE TOEIC® L&R TEST
頻出表現と頻出単語で攻略するTOEIC®L&R TEST
(成美堂 2530円税込)
注意:第1タームと同じテキストです 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 *授業自体は対面で実施しますが、課題の配布・提出はTeams上で行います。(詳しくは初回の授業でご説明します)テキストは各自購入して参加してください。テキストのデータ共有はありません。リスニングスクリプトなどの配布資料はteams上でデータをアップしますので、各自プリントアウトして授業に持参してください。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各回共通
<予習>
予習が必要な箇所は講義を進めていく中でその都度指示をしていく予定。
<復習>
既習箇所は必ず最低でも一度は復習すること。解答を間違えたところを自身で検証してみる、Listening Part はスクリプトを見て、実際に声に出して音声リピートや音読などの口頭練習をする。Reading Part は辞書や文法書などを使用して構文の分析や、口頭での訳出などに挑戦する。またその都度指示をした復習をする。
また、上記のテキストに付属しているWeb学習コンテンツを利用することにより、家庭でのPC,スマホを使用した学習(復習)を通して、既習事項の定着を高める。 
履修上の注意
受講条件等
第1・第2ターム通して同じテキストを使用していきます。 
成績評価の基準等 期末試験70%(期末試験の点数<素点>を70%換算)+平常点30%(指示した課題の完成度と期限内の提出の有無を30点満点で計算)=100%(100点)
例1:期末試験の得点80点→80×0.7=56点
    平常点30点(指示した全ての課題を指示通りの内容で期限内に提出した場合)
  成績 56点+30点=86点 評価A
例2:期末試験の得点70点→70×0.7=49点
   平常点10点(指示した課題を未提出あるいは遅れて提出や完成度に不備、指示を無視などがあった場合の一例)
   成績 49点+10点=59点 評価D 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
語学学校・企業でTOEIC等資格対策や英語指導
以下の企業・団体にてTOEIC/英語研修担当
マツダ シャープ デンソー 中国電力
米海兵隊岩国基地(日本人職員向け) 
メッセージ TOEIC L&R のスコアを本気でアップさせたい方の受講をお勧めします。TOEIC L&R のスコアはInput学習(聞く、読む)だけで伸ばすには限界があります。Output量を増やすことによって、より高いスコアが期待できるため、授業内では一部口頭トレーニング(repeating, overlapping, shadowing, 音読など)を体験することで、スコアアップのみならず「言葉」としての英語の重要性を認識し、コミュニケーションのツールとして将来に活用できる基礎を築くための自己学習へと繋げていきます。積極的にご参加ください。 
その他 簡易な指示語は英語,解説は日本語を使用します。
学修の段階は初級~中級レベルです。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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