年度 |
2024年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科昼間コース |
講義コード |
G6050421 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
地方財政論2 |
授業科目名 (フリガナ) |
チホウザイセイロン2 |
英文授業科目名 |
Regional Finance 2 |
担当教員名 |
大澤 俊一 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオサワ トシカズ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 ターム外(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(外前) 集中:経B255 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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夏季集中講義(9/17~9/20) 各回 8:45~16:05で実施します。 対面で授業を行う予定ですが,感染状況によってはTeams(同時双方向)により講義を行います。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
03
:
経済学 |
対象学生 |
2~4年次生 |
授業のキーワード |
応益性の原則、普遍性の原則、安定性の原則、法人事業税の外形標準化、個人住民税所得割のフラット化、法人実効税率、租税外部効果、租税競争、租税輸出、固定資産税の負担 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 応用経済学 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 現代経済プログラム (能力・技能) ・財政学,金融論等に関する知識を応用して,生活に密着した問題を解決する能力 |
授業の目標・概要等 |
地方税について学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 租税論の基礎Ⅰ- 生産者が納税義務者のケース 第2回 租税論の基礎2 ― 消費者が納税義務者のケース 第3回 地方税の原則 ― 国税と共通のもの 第4回 地方税の原則 - 応益性の原則
第5回 地方税の原則 ー 普遍性の原則、安定性の原則 第6回 地方税の原則 - 自主性の原則と法定外税 第7回 地方税制度の移り変わり 第8回 個人住民税と所得税 第9回 三位一体改革 第10回 法人課税の理論 - 「法人実在説」と「法人擬制説」、「法人税は転嫁せず」 第11回 法人住民税、法人事業税、地方法人特別税 第12回 法人事業税の外形標準化 第13回 法人実効税率 第14回 租税外部効果 ― 租税競争、租税輸出 第15回 固定資産税の負担
定期試験を行う。
私語は公害です。やめられない学生は履修しないこと。 |
教科書・参考書等 |
篠原正博・大澤俊一・山下耕治『テキストブック 地方財政(第三版)』創成社 2023 年。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習】テキストの該当箇所をよく読んでおくこと。 【復習】講義を行ったテキストの該当箇所と講義中に配布したレジメを理解できるまでよく読むこと。練習問題は問題文以外何も見ないで解答できるまで復習すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
定期試験(対面)100% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |