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年度 2024年度 開講部局 経済学部経済学科昼間コース
講義コード G6025425 科目区分 専門教育科目
授業科目名 日本経済史2
授業科目名
(フリガナ)
ニホンケイザイシ2
英文授業科目名 Japanese Economic History 2
担当教員名 張 楓
担当教員名
(フリガナ)
チョウ フウ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 金5-8:経B155
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 03 : 経済学
対象学生
授業のキーワード 経済史、経営史、近代化、在来産業、中小企業、企業家 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
現代経済プログラム
(能力・技能)
・経済史,経済学史,政治経済学等に関する知識を応用して,歴史的分析を展開する能力 
授業の目標・概要等  近現代日本の産業史・企業史を通史的に概観することを通して、諸産業や企業の発展のダイナミックなメカニズムとともに、不況が長期化する日本経済のなかで産業や企業が直面する問題の根源を理解したい。 
授業計画 第1回 オリエンテーション:日本の経済発展の長期的概観
第2回 江戸時代~第1次世界大戦前(1)江戸時代の企業経営
第3回 江戸時代~第1次世界大戦前(2)近代国家の形成と近代工業の発展
第4回 江戸時代~第1次世界大戦前(3)企業家活動(1)
第5回 江戸時代~第1次世界大戦前(4)企業家活動(2)
第6回 両大戦間期(1)日本経済の概観
第7回 両大戦間期(2)企業家活動(1)
第8回 両大戦間期(3)企業家活動(2)
第9回 戦時期:戦時経済の展開
第10回 第2次世界大戦後(1)戦後改革と復興
第11回 第2次世界大戦後(2)戦後の経済成長と大企業、中小企業
第12回 第2次世界大戦後(3)サプライヤー・システムの形成
第13回 第2次世界大戦後(4)国産デニム産業の形成と展開
第14回 第2次世界大戦後(5)産業集積のダイナミズム
第15回 まとめ 
教科書・参考書等  資料を配布する予定 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
 プリントの配布などで毎回の講義の際に指示する。

 
履修上の注意
受講条件等
 第2回以降、毎回授業終了前に当日の授業の内容に対する理解度を図ることを目的に、小テストを行う予定(配布プリントを参照可)。そのために配布したプリントをしっかりと管理して復習すること。 
成績評価の基準等  小テスト40%(程度)、定期試験60%(程度)により行う。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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