年度 |
2024年度 |
開講部局 |
経済学部経済学科昼間コース |
講義コード |
G6019121 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
マクロ経済学1 |
授業科目名 (フリガナ) |
マクロケイザイガク1 |
英文授業科目名 |
Macroeconomics 1 |
担当教員名 |
宮崎 浩一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミヤザキ コウイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火1-4:経B257 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 初回の講義は対面で行う. その際にその後の講義の進め方について説明する. |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
03
:
経済学 |
対象学生 |
2年次生以上 |
授業のキーワード |
GDP(国内総生産), 経済成長, SDG_01, SDG_03, SDG_08, SDG_09 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 現代のマクロ経済を理解するために必須の科目であり, 経済学の基礎科目にあたります。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 現代経済プログラム (知識・理解) ・経済問題の理論的分析に関する基礎知識 |
授業の目標・概要等 |
個人や個々の企業の経済活動が集計された一国全体の経済活動を分析するための道具であるマクロ経済学について学びます. マクロ経済学受講後, 「マクロ経済学とはどのような学問であるか?」「経済が長期にわたって成長するためにはどのような要因が重要か?」などといった問いに答えられるようになることが本講義の目標です. |
授業計画 |
第1回:ガイダンス 第2回:GDPの定義とその特徴 第3回:名目GDPと実質GDP 第4回:消費者物価指数 第5回:世界の経済格差 第6回:生産性と集計的生産関数 第7回:中間試験 第8回:マルサス・モデルの紹介 第9回:マルサス・モデルの分析 第10回:生産と貯蓄 第11回:ソロー・モデルにおける1人当たり生産量 第12回:黄金律 第13回:人的資本の蓄積のモデルの紹介 第14回:人的資本の蓄積のモデルの分析 第15回:なぜ豊かな国と貧しい国があるのか?
中間試験と最終試験を行う予定. ただし, 中間試験については履修者数の問題で実施できない場合もある. その場合は最終試験のみで評価する予定である.
この授業計画は, 実際の授業の進行具合に伴い変更される可能性がある. |
教科書・参考書等 |
教科書は特にない. 参考書は初回の講義で紹介する. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義内容は積み上げ式なので, 分からない箇所が出てきたらなるだけ早く疑問を解消するように心がけること. 事前にオンデマンドのビデオを見てきていることを前提に対面での講義を行う. 問題を解いて理解を深めることもこの授業を理解する一番の近道なので, 提出不要の練習問題を解いてみることを勧める. |
履修上の注意 受講条件等 |
講義は半分オンデマンド, 半分対面での講義という形をとる. 講義前にその日の該当のビデオを見てくることを前提に対面で補足等の講義を行う. |
成績評価の基準等 |
中間試験(30%)と最終試験(70%)により評価する. ただし, 中間試験については履修者数の問題で実施できない場合もある. その場合は最終試験のみ(100%)で評価する予定である. |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
オフィスアワー等, 講義に関するその他の情報については初回の講義でアナウンスする予定です. |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |