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年度 2024年度 開講部局 経済学部経済学科昼間コース
講義コード G0001009 科目区分 教養教育科目(昼)
授業科目名 教養ゼミ
授業科目名
(フリガナ)
キヨウヨウゼミ
英文授業科目名 Introductory Seminar for First-Year Students
担当教員名 山田 大地
担当教員名
(フリガナ)
ヤマダ ダイチ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 月5-6,集中5-6:経B153
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 01 : 初年次教育
対象学生 1年次生
授業のキーワード 読解力、プレゼンテーション、ディスカッション、レポート・ライティング、オフィス基礎 
教職専門科目   教科専門科目  
教養教育での
この授業の位置づけ
全学共通の2単位必修科目である。
 高校までの学びの多様化が進み,入学してくる学生の気質も多様化している。一方大学での学びにおいては、学生の主体性が重要となり、また受験勉強とは異なり、明確な解答の無い問題に対して自分なりの解答を論理的に、エビデンスに基づいて模索し議論することが必要になる。
教養ゼミは, 大学での学びに触れ、知的興味を育む機会を提供すると共に,学生と教員,及び学生相互のコミュニケーションを図り,大学での学びについて理解を深めるとともに基礎力を身に付ける。
 
学習の成果大学教育基礎科目「大学教育入門」と連携して、以下のような学習成果が期待される。
1.大学での学びの方法の理解と自主的な学習態度の形成
2.問題発見能力の開発
3.文献資料などの情報収集方法の修得
4.論理的・批判的な思考法の修得
5.読解力,表現力,発表力,討論の方法などの修得・向上
6.大学生活を送る上での社会的ルールの理解
 
授業の目標・概要等 人類や社会が抱えてきた歴史的,現代的な課題に対して,証拠に基づき論理的に考え批判的に自身の思考を吟味する能力と,適切に自己表現を行う能力を身につけることを目標とする。具体的には文献を読解し、討論し、報告する能力、学術的なレポート・エッセイを書く能力、プレゼンテーション力それぞれの基礎を身につけることを目的とする。 
授業計画 第1回(4/8):オリエンテーション
第2回(4/15):グループディスカッションと文献読解
第3回(4/22):グループディスカッションと文献読解
第4回(4/30):グループディスカッションと文献読解
第5回(5/13):大学教育入門
第6回(5/20):グループディスカッションとアカデミック・ライティング
第7回(5/27):グループディスカッションとアカデミック・ライティング
第8回(6/3):グループディスカッションとアカデミック・ライティング
第9回(6/12):初年次インターンシップ(キャリアガイダンス)
第10回以降は未定部分があるため、別途指示(通常の教養ゼミのほか、本シラバス作成時点では日付未定の共通授業および新入生歓迎行事を実施)。通常の教養ゼミでは、第10回以降はプレゼンテーションの方法を中心に学ぶ。

1T末ごろにレポートを実施、2Tにプレゼンテーション(ともに評価対象) 
教科書・参考書等 担当教員からその都度指示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
事前に文献を読むよう指示が出た場合は、きちんと読み込んでくること。 
履修上の注意
受講条件等
なし 
成績評価の基準等 講義への参加度(50%)、レポート(30%)、プレゼンテーション(20%)。特に以下のポイントを重視する。
1.自主的な学習活動がみられたか,また自主的な学習態度が形成されたか。【自主学習】
2.グループ討論に積極的に参加したか。【参加態度】
3.問題点の把握とその解決のために十分な思考を行っていたか,また十分な理解ができていたか。【思考と理解】
4.学習のために十分な資料収集を行ったか。【自学自習】
5.学習成果を論理的かつ効果的に発表できたか。【発表内容と発表態度】
6.質疑に対して課題を整理して答えることができたか。【課題整理と質疑応答】
 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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