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年度 2024年度 開講部局 法学部法学科夜間主コース
講義コード F0001117 科目区分 教養教育科目(夜)
授業科目名 教養ゼミ
授業科目名
(フリガナ)
キョウヨウゼミ
英文授業科目名 Introductory Seminar for First-Year Students
担当教員名 浅利 宙
担当教員名
(フリガナ)
アサリ ヒロシ
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 火13-14:東千田A403講義室
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 21 : 社会人基礎
学問分野(分科) 01 : 初年次教育
対象学生 1年次生
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 全学共通の2単位必修科目である。
 高校までの学びの多様化が進み,入学してくる学生の気質も多様化している。学生の中には受動的学習に慣れてしまい,自主性を重んじる大学での学習になじめない者も見受けられる。また,入学当初には,学問のおもしろさ,楽しさを体験的に理解できる機会が比較的少ないことも考えられる。
 このような学生の状況に鑑み,教養ゼミは, 新入生を学習活動へ積極的に参加させることにより,知的興味を育む機会を提供すると共に,学生と教員,及び学生相互のコミュニケーションを図り,学習集団の形成に役立てる。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
経済・経営統合プログラム
(総合的な力)
・経済・経営統合プログラムで養成された能力を基に、社会現象を分析し、問題点を把握・分析し、その解決策を評価する能力
・レポート作成能力,プレゼンテーション能力,ディスカッション能力 
授業の目標・概要等  人類や社会が抱えてきた歴史的,現代的な課題に対して,証拠に基づき論理的に考え批判的に自身の思考を吟味する能力と,適切に自己表現を行う能力を身につけることを目標とする。
 
授業計画 第1回 参加者の自己紹介、授業概要、授業計画の説明等
第2回 情報収集・整理、報告資料の作成方法について等
第3回-第8回 個別報告、ディスカッション
第9回-第15回 課題図書の報告、ディスカッション 
教科書・参考書等 個別報告は新聞記事等を題材にする。
課題図書(テキスト)として、筒井淳也『社会を知るためには』筑摩書房、2020年を指定する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト、配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
報告資料の作成等、事前の準備をしっかりとするようにしてください。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 成績評価の基準等
単位の認定にあたっては,次の1から6を参考にして評価する。
1.自主的な学習活動がみられたか,また自主的な学習態度が形成されたか。【自主学習】
2.グループ討論に積極的に参加したか。【参加態度】
3.問題点の把握とその解決のために十分な思考を行っていたか,また十分な理解ができていたか。【思考と理解】
4.学習のために十分な資料収集を行ったか。【自学自習】
5.学習成果を論理的かつ効果的に発表できたか。【発表内容と発表態度】
6.質疑に対して課題を整理して答えることができたか。【課題整理と質疑応答】 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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