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年度 2024年度 開講部局 法学部法学科昼間コース
講義コード F9998001 科目区分 専門教育科目
授業科目名 基礎演習
授業科目名
(フリガナ)
キソエンシュウ
英文授業科目名 Preliminary Seminar
担当教員名 田村 耕一,周田 憲二,野田 和裕
担当教員名
(フリガナ)
タムラ コウイチ,スダ ケンジ,ノダ カズヒロ
開講キャンパス 東千田 開設期 2年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 水5-6:東千田M301講義室
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
事前準備に基づく、演習、ディスカッション、学生の発表、 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 01 : 法学
対象学生
授業のキーワード 会社法、財産法、判例、事例検討 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
ビジネス法務プログラム
(能力・技能)
・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる
(総合的な力)
・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションをすることができる

公共政策プログラム
(能力・技能)
・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる
(総合的な力)
・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションをすることができる

法曹養成プログラム
(能力・技能)
・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる
(総合的な力)
・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションすることができる 
授業の目標・概要等 本講義では,本講義までに学修した商法及び民法(財産法)の領域をターゲットとして,演習科目を受講するための学習方法を身につけることを目的とします。具体的には,法制度を正確に理解して説明する力,学説等の議論をとりまとめて説明する力,判例を読み分析する力,答案を執筆する力,ディスカッションする力を,受講者が与えられた予習課題(判例分析や事例問題)に関して作成した文章に基づいてディスカッションすることによって習得します。
 なお、本講義は、法科大学院の教員によって行われ、上記の各「ちから」については、法科大学院への進学及び学習に対応できるようにすることを念頭に置きます。

 
授業計画 第1回 商法1(周田)
第2回 商法2(周田)
第3回 商法3(周田)
第4回 商法4(周田)
第5回 商法5(周田)
第6回 民法1(田村・野田)
第7回 民法2(田村・野田)
第8回 民法3(田村・野田)
第9回 民法4(田村・野田)
第10回 民法5(田村・野田)
第11回 民法6(田村・野田)
第12回 民法7(田村・野田)
第13回 民法8(田村・野田)
第14回 民法9(田村・野田)
第15回 民法10(田村・野田)

指定する回の提出物を評価対象とします。 
教科書・参考書等 民法及び商法の講義で用いる教科書や判例集等。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業は演習形式で行われます。受講者は,担当教員が事前に与えた課題(判例分析や事例問題)について文章を作成し、講義では2名から3名のグループとなって,作成した文章を相互に読み合わせた上で、この設問に対して、どのように思考し、文章を作成すべきかディスカッションを行います(場合によってはここまでが事前準備)。その後、グループごとにディスカッションの内容を報告します。また,途中で復習課題を提出することが義務づけられます。復習課題の提出は単位付与にかかる欠格条件です。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 各回及び発表・報告の担当会の内容及び提出物によって評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 法科大学院教員による授業です。法科大学院への進学希望者は履修を進めます。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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