年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F2188300 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
刑事法基礎 |
授業科目名 (フリガナ) |
ケイジホウキソ |
英文授業科目名 |
Primary Lecture in Criminal Law |
担当教員名 |
日山 恵美 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヒヤマ エミ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 水3-4:東千田M301講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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提出された予習課題事例についてのレポートを踏まえて、質疑応答を交え事例の解決プロセスを検討します。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
2年次生 |
授業のキーワード |
刑法総論,刑法各論,事例検討,論述,法科大学院 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
刑法の初歩的知識を学んでいることを前提に,受講生自身が,実際に刑法を適用して事例を解決し,その思考過程を口述及び論述で示すことを目標にします。簡潔な事例を素材として,刑法の基本的知識を確認し,その知識を事例解決において,どのように活かすのかを学びます。 |
授業計画 |
第1回 事例問題① 総論(構成要件該当性①) 第2回 事例問題② 総論(構成要件該当性②) 第3回 事例問題③ 総論(違法性①) 第4回 事例問題④ 総論(違法性②) 第5回 事例問題⑤ 各論 第6回 事例問題⑥ 各論 第7回 事例問題⑦ 各論 第8回 事例問題⑧ まとめ
各回の予習課題事例についてのレポート,期末試験
第5回以降は,同じタームで開講されている「刑法各論」の進度を考慮します。 |
教科書・参考書等 |
学部専門科目の刑法科目で指定されている教科書 嶋矢貴之ほか『徹底チェック刑法』(有斐閣) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習 各回について予習課題事例を「Teams」で提示します。 予習課題事例についてのレポートを作成し,「Teams」で提出してください。 レポート作成に際して生じた疑問点を整理し(生じた疑問点,当該疑問点についての自身の取組み,それによって得られた理解など),レポートに追記するなどしてください。
復習 授業後,授業での説明や各自のレポートへのコメントを踏まえてレポートを書き直してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
「刑法総論」及び「刑法各論」を受講していること(受講中を含みます) |
成績評価の基準等 |
期末試験70%,取組態度(課題レポートや発言内容)30% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
法科大学院の教員による講義です。法科大学院進学を想定した授業内容を予定していますので,法科大学院への進学を考えている方,法科大学院進学に関心を持っている方も是非受講して下さい。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |