年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1327000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
市民生活と消費者法 |
授業科目名 (フリガナ) |
シミンセイカツトショウヒシャホウ |
英文授業科目名 |
Civil Life and Consumer Law |
担当教員名 |
河上 正二 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワカミ ショウジ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 前期 ターム外(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(外前) 集中:東千田M304講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
2年次生以上 |
授業のキーワード |
消費者問題,消費者保護,民法,消費者契約法,特定商取引法,製造物責任法 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
市場における日常生活を消費者法の観点から検討し、特に民法との関係に注意しながら、今日の消費者法の構造と問題点を明らかにする。 |
授業計画 |
第1回 はじめに 消費者問題と消費者法 第2回 民法上の「人」と「消費者」 第3回 契約成立過程の規律と消費者契約法 第4回 約款問題と不当条項規制 第5回 特定商取引(1) 第6回 特定商取引(2) 第7回 広告表示と景品表示法 第8回 ファッションと消費者法 第9回 食品問題・製品の安全と消費者法 第10回 金融商品と消費者信用、適合性原則 第11回 欠陥住宅問題など 第12回 理容・医療サービスと消費者法 第13回 宗教と不当献金 第14回 集団的被害の救済 第15回 まとめ これからの消費者法 |
教科書・参考書等 |
河上正二・消費者法案内(信山社) 河上正二・遠隔講義消費者法(第3版) 河上正二=沖野眞巳・消費者法判例百選(第2版) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
身の回りの消費者問題に関心を寄せて問題意識を持って受講されたい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特になし。民法を履修していることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
講義での発言、参加態度などの平常点80%、ミニテスト20% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
日常生活と密接に関連した問題ですので、興味を持って取り組んでいただけると有り難い。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |