年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1285213 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
行政学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ギョウセイガク |
英文授業科目名 |
Public Administration |
担当教員名 |
小林 悠太 |
担当教員名 (フリガナ) |
コバヤシ ユウタ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 木5-8:東千田M401/402講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
02
:
政治学 |
対象学生 |
2年次生以上 |
授業のキーワード |
行政改革、官僚制、組織設計、民主的統制、公務員制度 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 公共政策プログラム (知識・理解) ・政治過程の動態や社会構造の内容に関する基本的知識・理解
Law and Politics Program (知識・理解) ・現代の政治過程の動態,社会構造の内容,国際情勢に関する基本的知識・理解
法政総合プログラム (知識・理解) ・現代の政治過程の動態,社会構造の内容,国際情勢に関する基本的知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
本授業の目標は、行政学の理論的展開を理解し、日本の行政に関する基礎知識を獲得することです。行政の国際比較、行政組織論、人事行政論という三つのトピックを中心として、日本の行政がどのような課題に直面しているのかを説明していきます。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション:行政学と実務 第2回 アメリカ行政と行政学史の展開 第3回 日本行政と輸入学問としての行政学 第4回 比較行政改革:国際比較の中の日本 第5回 行政組織の仕組み:役所の設計 第6回 組織を管理する:分業体制の構築 第7回 民意を実現する:統制と自律性 第8回 帰結を測定する:公共部門の業績評価 第9回 変化に対応する:技術革新と情報化 第10回 政府の役割を問い直す:公民の境界の揺らぎ 第11回 人事行政の仕組み:公務員制度の設計 第12回 能力を高める:汎用能力と専門性 第13回 意欲を高める:動機づけと報酬制度 第14回 代表性を高める:ジェンダーと職場環境 第15回 行政学に関する近年の研究動向
定期試験を実施する予定です。 |
教科書・参考書等 |
・曽我謙悟. 2022.『行政学[新版]』有斐閣. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
他の科目で学んだ知識をどのように活かせるのか、頭の中で考えながら受講すると理解が深まります。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特にありませんが、憲法や政治学の知識があると理解が深まります。 |
成績評価の基準等 |
定期試験100%(持ち込み可, 論述問題60%及び短答問題40%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |