年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1070212 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
刑法各論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ケイホウカクロン |
英文授業科目名 |
Special Provisions of Criminal Law |
担当教員名 |
吉中 信人 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシナカ ノブヒト |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 金5-8:東千田M401/402講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面&オンライン講義 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
2年次生以上 |
授業のキーワード |
犯罪,刑罰 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | ビジネス法務プログラム (知識・理解) ・法制度の体系的理解に不可欠な基本的知識・理解
公共政策プログラム (知識・理解) ・法制度の体系的理解に不可欠な基本的知識・理解
Law and Politics Program (知識・理解) ・法制度の体系的理解に不可欠な基本的知識・理解
法曹養成プログラム (知識・理解) ・法制度の体系的理解に不可欠な基本的知識・理解
法政総合プログラム (知識・理解) ・法制度の体系的理解に不可欠な基本的知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
刑法典第2編「罪」に規定された諸犯罪のうち,個人法益に対する罪を取り上げて,その成立要件を学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション、生命に対する罪等 第2回 過失致死傷罪・遺棄罪、逮捕・監禁罪、略取・誘拐罪、人身売買罪、不同意わいせつ等
第3回 住居侵入罪、不退去罪、名誉棄損罪、侮辱罪、信用及び業務に対する罪 第4回 財産犯 総論(財産犯の分類及び保護法益)
第5回 窃盗罪・強盗罪
第6回 詐欺罪・恐喝罪(交付罪)
第7回 横領罪・背任罪・盗品等関与罪
第8回 放火罪、文書偽造罪、公務執行妨害罪、賄賂罪 |
教科書・参考書等 |
基本書は指定せず、PPT資料で解説するが、より学習を深めたい者、ロースクール進学希望者、研究者志望のものには、日高義博『刑法各論』(成文堂、2020)を推奨する。。また、参考書として、 河村有教・佐藤建・杉本正則・明照博章・吉中信人『刑事法判例読解の視点』(晃洋書房、2021)。より網羅的な判例集として、佐伯仁志・橋爪隆編『刑法判例百選II 各論〔第8版〕』(2020年,有斐閣)
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授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
個別対応を行う。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義をより良く理解するためには,各自の基本書の該当部分に目を通して予習しておくことが望ましい。復習の際には,講義で重点的に説明された事項を中心に,基本書を精読する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
「刑法総論」を履修済みであることを前提に講義する。 |
成績評価の基準等 |
期末テスト100% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
講義内容は、授業進度その他の事情により、予告なく変更されることもあるのであらかじめご了承ください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |