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年度 2024年度 開講部局 法学部法学科昼間コース
講義コード F1006152 科目区分 専門教育科目
授業科目名 刑法応用
授業科目名
(フリガナ)
ケイホウオウヨウ
英文授業科目名 Applied Criminal Law
担当教員名 SUN LU
担当教員名
(フリガナ)
ソン ロ
開講キャンパス 東千田 開設期 3年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 火5-8:東千田M201/202講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心(対面とオンラインを併用する) 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 01 : 法学
対象学生 3年次以上
授業のキーワード 刑罰論、死刑存廃論、少年と死刑、自首制度、医事法と生命倫理
 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
ビジネス法務プログラム
(能力・技能)
・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる

公共政策プログラム
(能力・技能)
・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる

法曹養成プログラム
(能力・技能)
・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる 
授業の目標・概要等 本講義では、刑罰論、死刑存廃に関する議論、非行少年問題、医事法および生命倫理など、幅広いテーマを扱う。これらのテーマを基に、基礎知識から応用的な議論まで、段階的に深掘りしていくことで、法律の理論と実践の両面から理解を深めることを目指す。 
授業計画 第1回 ガイダンス・刑罰論(1)
第2回 刑罰論(2)
第3回 死刑存置の諸思想
第4回 死刑廃止の諸思想
第5回 少年と死刑
第6回 非行少年の現状と処遇
第7回 自首制度とその歴史的考察(1)
第8回 自首制度とその歴史的考察(2)
第9回 発達障害と裁判(1)
第10回 発達障害と裁判(2)
第11回 安楽死と尊厳死(1)
第12回 安楽死と尊厳死(2)
第13回 現代社会と犯罪(1)
第14回 現代社会と犯罪(2)
第15回 まとめ

期末試験を実施する。 
教科書・参考書等 教科書:指定しない。授業時に、スライドを使い、必要に応じてレジュメを配布する。
参考書:
三原憲三著『死刑存廃論の系譜(第6版)』(成文堂、2008)
井田良『死刑制度と刑罰理論 死刑はなぜ問題なのか』(岩波書店、2022)
沢登俊雄『少年法入門(第6版)』(有斐閣、2015)
吉中信人『少年刑法研究序説』(渓水社、2017)
廣瀬健二『少年法入門』(岩波書店、2021)
浜井浩一・村井敏邦編『発達障害と司法 非行少年の処遇を中心に』(現代人文者、2010年)
甲斐克則『安楽死と刑法』(成文堂、2003) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回アップロードされる資料を必ず読んでおくこと。(Moodleに掲載する) 
履修上の注意
受講条件等
特に受講条件はありません。 
成績評価の基準等 期末試験(80%)、提出課題(毎回10%・2回実施予定)によって判断する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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