年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC607005 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
社会教育経営論II |
授業科目名 (フリガナ) |
シャカイキョウイクケイエイロンII |
英文授業科目名 |
Social Education Management II |
担当教員名 |
農中 至 |
担当教員名 (フリガナ) |
ノウナカ イタル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
2年生 |
授業のキーワード |
社会教育行政、社会教育施設、地域人材、ネットワーキング |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 社会教育主事基礎資格特定プログラムの必修科目です。 社会教育主事講習等規程(文部科学省令)第11条における「社会教育経営論」に該当します。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
社会教育の分野における主要な事項について基本的理解を得るとともに、現代社会において社会教育からのアプローチによって取り組むべき課題などについて具体的に考え協議することで、社会教育における取り組みに関与するための視点や方向性を形成する。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 社会教育経営の基礎1:国と地域との関係から考える社会教育の経営 第3回 社会教育経営の基礎2:制度と行政計画から考える社会教育の経営 第4回 社会教育経営の基礎3:社会教育経営の範囲とはなにか 第5回 社会教育経営の歴史と評価1:社会教育を経営するとはなにか 第6回 社会教育経営の歴史と評価2:社会教育を誰が経営してきたのか 第7回 社会教育経営の歴史と評価3:社会教育をどう経営していくのか 第8回 中間まとめ:社会教育経営という視点はどのような考え方を求めるか 第9回 理念から照らす課題1:都市部における現代的事例の検討 第10回 理念から照らす課題2:農村部における現代的事例の検討 第11回 理念から照らす課題3:僻地・離島における現代的事例の検討 第12回 理念から照らす可能性1:社会教育経営をどう実現するか 第13回 理念から照らす可能性2:社会教育経営と持続可能な社会教育推進体制をどう接続するか 第14回 理念から照らす可能性3:社会教育経営の視点の可能性とはなにか 第15回 社会教育経営の未来をどう展望するか |
教科書・参考書等 |
教科書:特に指定しない。 参考書:授業の中で紹介します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
特になし |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の授業内容について、十分に復習したうえで、課題に取り組むことを求めます。 |
履修上の注意 受講条件等 |
「社会教育学Ⅰ・Ⅱ」(前期開講)をすでに履修・単位修得しているか、同時に履修することが望ましいです(ただし、履修、単位修得していない学生の受講を断るものではありません)。 |
成績評価の基準等 |
授業後の小レポート(40%)、授業中課題の遂行状況と内容(20%)、最終レポート(40%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
社会教育に興味がある学生が受講することで、興味が関心となり、問題意識や視点の獲得、課題の認識、具体的取り組みの開始へとつながることを期待します。 |
その他 |
この授業は集中講義形式で行います。日時・場所は後日、登録者に通知します。 この授業は、社会教育士(社会教育主事基礎資格)特定プログラムの必修科目です。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |