年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC606111 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
教職実践演習(幼・小) |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウショクジッセンエンシュウ(ヨウ・ショウ) |
英文授業科目名 |
Practical Seminar for the Teaching Profession |
担当教員名 |
児玉 真樹子,永田 忠道,若松 昭彦,木村 博一,木原 成一郎,山崎 敬人,深谷 達史,山内 規嗣,林田 真志,船橋 篤彦,真野 祐輔,米沢 崇,伊藤 優,渡邉 巧,藤木 大介,權藤 敦子,川合 紀宗,松宮 奈賀子,寺内 大輔,池田 吏志,村上 理絵,高橋 均,大森 万理子,新海 晃,岡村 美由規,難波 博孝,中村 和世,栗原 愼二,CHAMBERS DIANNE,中島 敦夫,松本 仁志,松浦 武人,南浦 涼介,氏間 和仁,朝岡 寛史 |
担当教員名 (フリガナ) |
コダマ マキコ,ナガタ タダミチ,ワカマツ アキヒコ,キムラ ヒロカズ,キハラ セイイチロウ,ヤマサキ タカヒト,フカヤ タツシ,ヤマウチ ノリツグ,ハヤシダ マサシ,フナバシ アツヒコ,シンノ ユウスケ,ヨネザワ タカシ,イトウ ユウ,ワタナベ タクミ,フジキ ダイスケ,ゴンドウ アツコ,カワイ ノリムネ,マツミヤ ナガコ,テラウチ ダイスケ,イケダ サトシ,ムラカミ リエ,タカハシ ヒトシ,オオモリ マリコ,シンカイ アキラ,オカムラ ミユキ,ナンバ ヒロタカ,ナカムラ カズヨ,クリハラ シンジ,チェンバース ダイアン,ナカシマ アツオ,マツモト ヒトシ,マツウラ タケト,ミナミウラ リョウスケ,ウジマ カズヒト,アサオカ ヒロシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火9-10:教K108,教K203,教L107,教L204,教L205,教L206,教L207 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心,ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教員免許取得を希望する4年次生(必修) |
授業のキーワード |
教員として必要な資質能力,広島大学スタンダード8規準,教員免許ポートフォリオ |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (総合的な力) ・教育に対する使命感・責任感,社会性・人間関係能力,児童理解・学級経営,教科の指導等について自らの資質や課題を確認し,必要に応じて補充・深化することができる(総合的教育実践力)
特別支援教育教員養成プログラム (総合的な力) ・教育に対する使命感・責任感,社会性・人間関係能力,児童理解・学級経営,教科の指導等について自らの資質や課題を確認し,必要に応じて補充・深化することができる(総合的教育実践力) |
授業の目標・概要等 |
本学は,教員養成にかかわる「広島大学スタンダード8規準」を作成し,その8規準について学部卒業時点での到達目標を以下のように設定している。これらが本授業の到達目標である。
①保育内容・教科の指導内容に関して十分な知識や技能を獲得している。 ②学習や発達に関する理解を統合した指導計画を立案することができる。 ③遊び・教材や指導法などについて知識を持ち、保育・授業実践ができる。 ④幼児・児童の発達や学習を評価することができる。 ⑤幼児・児童を理解し、信頼的な関係を築いて指導することができる。 ⑥学級経営などを理解している。 ⑦学校や教育を取り巻く基礎的な知識を獲得している。 ⑧教育者に求められる資質や能力(使命感、教育的愛情、対人関係能力など)を備えている。
本授業のテーマは、指導領域・内容(①)、指導法(②~④)、生徒指導及び学級・学校園経営(⑤~⑦)、資質・能力(⑧)の4つである。
本授業は,主にリフレクションとフォローアップで構成される。リフレクションでは,受講生自身が「教員免許ポートフォリオ」(教職課程の履修履歴)の内容を参照しつつ,各規準で到達目標に達しているかどうかを振り返り,自己評価・自己点検を行う。そして,本授業で解決すべき課題を導出する。フォローアップでは,その課題解決を基本とし,講話の聴講,討論,質疑応答,指導案作成,事例研究などを通して,各規準について到達していない点を補完したり,到達している点をさらに充実させたりする。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション(授業全体の流れについての説明,グループ編成等) 第2回 規準1と2に関するリフレクション 第3回 規準3と4に関するリフレクション 第4回 規準5と6に関するリフレクション 第5回 規準7と8に関するリフレクション 第6回 規準1・2・3・4に関するフォローアップ(1)(3回を1セットで実施) 第7回 規準1・2・3・4に関するフォローアップ(2)(3回を1セットで実施) 第8回 規準1・2・3・4に関するフォローアップ(3)(3回を1セットで実施) 第9回 規準5・6・7に関するフォローアップ(1)(2回を1セットで実施) 第10回 規準5・6・7に関するフォローアップ(2)(2回を1セットで実施) 第11回 規準6に関するフォローアップ(1)(学級経営に焦点化して実施) 第12回 規準6に関するフォローアップ(2)(学級経営に焦点化して実施) 第13回 規準5・6・7に関するフォローアップ(特別支援教育の観点から実施) 第14回 規準7に関するフォローアップ 第15回 規準8に関するフォローアップ
ポートフォリオの提出が求められる。 |
教科書・参考書等 |
教育実習録,幼稚園教育要領・小学校学習指導要領及び解説 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
当該の授業で対象としている規準に関するチェックシートや教育実習録などの関係資料を確認し,事前に目を通しておくこと。フォローアップの授業回に関して,事前に連絡された内容や指示された課題などがある場合は,必要な資料や準備をした上で受講すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
広島大学の小学校教育実習Iの単位を修得していること。ただし,教職実践演習を受講するセメスターまでに,教育実習の単位を修得できない場合は,同セメスターで教育実習の単位を修得見込みであることを条件に,履修を認める。 |
成績評価の基準等 |
1.「広島大学教員養成スタンダード8規準」のすべてにおいて、レベル2以上と認定され、かつ抽出ポートフォリオを提出した場合に合格とする。 2.規準1~8の判定レベルを合計した数値を基にして,以下のように設定する。 秀:22以上 優:20および21 良:17~19 可:16 不可:15以下 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
一部,学校や教育委員会等での実務経験をもつ教員が,その経験を活かした指導を行う回がある。 |
メッセージ |
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その他 |
「分科」は1つしか指定できないため「教育学」としてあるが,実際の内容は教育学・教科教育学・心理学・特別支援教育学から構成される。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |