年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC603336 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
総合的な学習の時間の指導法 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソウゴウテキナガクシュウノジカンノシドウホウ |
英文授業科目名 |
Methodology on Period for Integrated Studies |
担当教員名 |
大橋 隆広 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオハシ タカヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:教K108 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
総文法経用 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
総合的な学習の時間において、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力の育成を目指すという意義を理解する。また、各教科等で育まれる見方・考え方を総合的に活用して、広範な事象を多様な角度から俯瞰して捉え、実社会・実生活の課題を探究する学びを実現するために、指導計画の作成および具体的な指導の仕方、並びに学習活動の評価に関する知識・技能を身に付ける。 授業の概要 前半は講義を中心とし、総合的な学習の時間の内容、理論、教育上の意義、学校の中での位置づけ、教科の学習との関連などについて学ぶ。後半はグループワークと模擬授業などの授業実践を中心として授業を進める。グループワークでは、まず自身の中学生、高校生時代の総合的な学習の時間を振り返りながら事例の検討を行う。その後、振り返りにもとづいてテーマを設定し、教材研究、学習指導案の作成を行う。 |
授業計画 |
第1回 総合的な学習の時間とは何か? 総合的な学習の時間の目標と内容 第2回 総合的な学習の時間の意義と役割 第3回 学習指導要領における総合的な学習の時間の位置づけ 第4回 教育課程上の位置づけと各教科との関連 第5回 学習指導案の作成と検討 第6回 総合的な学習の時間の内容と指導法 第7回 指導の振り返りと学習指導案の検討 第8回 まとめ ― 今後の課題
定期試験なし |
教科書・参考書等 |
文部科学省、2019、『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説 総合的な探究の時間編』学校図書。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回授業トピックに関連する教科書該当箇所を読んでくること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業参画状況および課題成績により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |