年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC601054 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
教育相談 |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウイクソウダン |
英文授業科目名 |
Educational Counseling |
担当教員名 |
福田 雄一 |
担当教員名 (フリガナ) |
フクダ ユウイチ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心,グループワーク |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
クラス指定(医学部,歯学部,薬学部の学生) |
授業のキーワード |
教育相談、臨床心理学、カウンセリング |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (能力・技能) ・児童の実態を踏まえて,小学校における学級指導や生徒指導のあり方を探求することができる(実践的生徒指導力)
特別支援教育教員養成プログラム (知識・理解) ・基礎免許となる初等教育の意義や教職,教科指導の理論と方法に関する基本的な知識・理解が備わっている。
中等教育科学(英語)プログラム (知識・理解) ・青年期の学習者たちに関する基礎を理解している。
心理学プログラム (知識・理解) ・心の仕組みや働きに関する発展的知識を身につける |
授業の目標・概要等 |
不登校やいじめ、各種の精神疾患や発達障害、事件や事故といった緊急事態など、学校教育の現場にはさまざまな問題がみられる。本講では、主として臨床心理学の観点から、こうした問題を適切に理解するための知識や、適切に対応するための技術のうち、基本的なものについて身につけることを目的とする。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション:教育相談とは 第2回 児童・生徒のこころの問題と援助の概要 第3回 不登校の理解と対応(1) 第4回 不登校の理解と対応(2) 第5回 精神医学的問題の理解と対応 第6回 いじめの理解と対応 第7回 荒れる子どもの理解と対応 第8回 傾聴の基本技術 第9回 配慮を必要とする子どもの理解と対応(1) 第10回 配慮を必要とする子どもの理解と対応(2) 第11回 保護者の理解と対応(1) 第12回 保護者の理解と対応(2) 第13回 学校における緊急支援 第14回 教師のメンタルヘルス 第15回 全体の振り返り |
教科書・参考書等 |
教科書は使用しない。配布資料を使用するほか、参考文献を適宜紹介する。 参考書(購入は任意):石田 弓(編著)教育相談(教師教育講座第11巻)改訂版 協同出版 飯田順子・石田 弓(編著)新・教職課程演習 教育相談 協同出版 文部科学省 生徒指導提要(令和4年12月改訂)(PDF:文科省ウェブサイト,書籍:B5判4色カラー,A5判モノクロ いずれでもかまいません) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
視聴覚教材を適宜用いる。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
自らの児童・生徒としての経験や、これまでに関わりのあった教員との経験、報道等でとりあげられる子どもや学校が抱える問題への関心を高めてほしい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
期末試験(約50%)のほか、授業への参加状況(約20%)、授業内で提示する課題への取り組み状況(約30%)を総合して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
対面授業が実施できない場合は,Microsoft Teams等のツールを用いたオンライン授業を行う。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |