年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC600953 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
生徒・進路指導論 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイト・シンロシドウロン |
英文授業科目名 |
Psychology of Educational and Vocational Guidance |
担当教員名 |
神田 義浩 |
担当教員名 (フリガナ) |
カンダ ヨシヒロ |
開講キャンパス |
霞 |
開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義 原則対面を予定。状況により,オンライン(同時双方向・オンデマンド)になることがあります。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
クラス指定 |
授業のキーワード |
生徒指導,進路指導,キャリア教育 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | この講義は,教職課程コアカリキュラムに示された「生徒指導の理論及び方法」と「進路指導及びキャリア教育の理論及び方法」の到達目標に沿って行われます。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (知識・理解) ・小学校における学級指導や生徒指導の理論と方法に関する基本的な知識が身に付いている (能力・技能) ・小学校における学級指導や生徒指導について,批判的に分析し,検討することができる(生徒指導分析力)
特別支援教育教員養成プログラム (知識・理解) ・基礎免許となる初等教育の意義や教職,教科指導の理論と方法に関する基本的な知識・理解が備わっている。
中等教育科学(英語)プログラム (知識・理解) ・青年期の学習者たちに関する基礎を理解している。
心理学プログラム (知識・理解) ・心の仕組みや働きに関する発展的知識を身につける |
授業の目標・概要等 |
生徒指導として、その意義と原理、児童及び生徒全体への指導、個別の課題を抱える児童及び生徒への指導を扱う。進路 指導及びキャリア教育として、その意義と原理、ガイダンスとしての指導、カウンセリングとしての指導を扱う。 到達目標は下のとおりである。 ・生徒指導、進路指導、キャリア教育の意義や原理を理解する。 ・すべての児童及び生徒を対象とした生徒指導の進め方を理解する。 ・すべての児童及び生徒を対象とした進路指導・キャリア教育の考え方と指導の在り方を理解する。 ・児童及び生徒が抱える生徒指導上の課題の様態と、他の教職員や関係機関と連携を含めた対応の在り方を理解する。 ・児童及び生徒が抱える個別の進路指導・キャリア教育上の課題に向き合う指導の考え方と在り方を理解する。 |
授業計画 |
第1回 受講ガイダンス,生徒指導の意義と原理 第2回 発達段階を踏まえた学級・学年・学校における生徒指導 第3回 集団指導・個別指導の方法原理 第4回 生徒理解の方法 第5回 学校における生徒指導体制、関係機関との連携 第6回 学級経営・ホームルーム経営 第7回 生徒指導に関する主な法令 第8回 いじめなどへの対応の視点、今日的な生徒指導上の課題 第9回 不登校などへの対応の視点、今日的な生徒指導上の課題 第10回 問題行動の予防・対応:現代の子どもに多い問題 第11回 進路指導・キャリア教育の意義と原理 第12回 進路指導・キャリア教育の基礎となる理論 第13回 進路指導・キャリア教育の指導体制 第14回 キャリア・ガイダンス 第15回 キャリア・カウンセリング |
教科書・参考書等 |
教科書:松田文子・高橋超(編著)「改訂 生きる力が育つ生徒指導と進路指導」 2013年 北大路書房 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
テキストを中心に講義を行うので,毎時間,必ずテキストを予習し,持参してきてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
集中講義として実施する。 教職専門科目:生徒指導の理論及び方法,進路指導の理論及び方法 |
成績評価の基準等 |
試験,レポートを総合して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
例年,夏季休業期間等ではなく,前期の週末等に開講しています。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |