年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC600515 |
科目区分 |
教職専門科目 |
授業科目名 |
道徳教育指導法 |
授業科目名 (フリガナ) |
ドウトクキョウイクシドウホウ |
英文授業科目名 |
Methodology on Moral Education |
担当教員名 |
杉田 浩崇,山中 翔,丸山 恭司 |
担当教員名 (フリガナ) |
スギタ ヒロタカ,ヤマナカ ショウ,マルヤマ ヤスシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月1-4:教K102 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、学生発表、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学部生 |
授業のキーワード |
道徳性、道徳的主体性、発達、道徳 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (能力・技能) ・児童の実態を踏まえて,小学校における学習指導案を設計し,展開することができる(実践的学習指導力)
特別支援教育教員養成プログラム (知識・理解) ・基礎免許となる初等教育の意義や教職,教科指導の理論と方法に関する基本的な知識・理解が備わっている。 |
授業の目標・概要等 |
現代社会における道徳性の内容とその育成の意義・原理等を踏まえ、学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育及びその要となる「特別の教科 道徳」の目標・内容・指導計画・評価方法等を理解するとともに、児童・生徒の発達に応じた多様な学習指導案の作成等を通して実践的な指導力を身に付ける。 道徳を社会、個人、科学をキーワードに哲学的歴史的に理解する。続けて、学校における道徳教育の在り方を、児童・生徒の道徳性の発達ならびに学習指導要領を中心に理解する。最後に、道徳の教師として道徳授業を構想できるよう、小学校・中学校の様々な授業方法と指導案の具体に触れる。 |
授業計画 |
第1回 道徳教育の基礎概念 第2回 道徳教育の目的と道徳の諸科学 第3回 子どもの道徳性の発達 第4回 現代社会における道徳教育の課題 第5回 道徳教育の歴史 第6回 学校における道徳教育1:しくみ、目標、評価 第7回 学校における道徳教育2:道徳教育の指導体制と計画 第8回 道徳教育の内容項目1:自己と他者の関係をめぐって 第9回 道徳教育の内容項目2:自然や生命をめぐって 第10回 道徳授業の方法:道徳授業の諸類型 第11回 小学校における道徳授業の実際1:ねらい、発問、板書の構成 第12回 小学校における道徳授業の実際2:自我関与・体験的活動を中心とした授業づくり 第13回 中学校における道徳授業の実際1:ねらい、発問、板書の構成 第14回 中学校における道徳授業の実際2:話し合い・問題解決を中心とした授業づくり 第15回 教育活動全体を通じた道徳教育、家庭や地域との連携
期末レポートを課す
受講人数や授業の進展具合、その他の事情により、授業の順番が入れ替わる場合があります。 ハイブリッド型同時双方向授業、オンデマンド型授業を組み合わせた柔軟なクラス編成・授業実施形態をとります。具体的な実施方法は、もみじ等を通じて連絡するとともに、初回のオリエンテーションでお知らせします。 |
教科書・参考書等 |
丸山恭司編著『教師教育講座第7巻 道徳教育指導論』協同出版、2014年。 小学校学習指導要領(平成29年3月告示、文部科学省) 中学校学習指導要領(平成29年3月告示、文部科学省) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業において指示する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教職「道徳教育に関する科目」中学校教員免許状必修 クラス指定 |
成績評価の基準等 |
授業参加(ミニッツペーパー、発言等)、小レポート(指導案、模擬授業実施記録、自己評価等)、期末レポート等を総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |