年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC525607 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
心理実習II |
授業科目名 (フリガナ) |
シンリジッシュウII |
英文授業科目名 |
Practical Training in Psychology II |
担当教員名 |
田村 典久,清水 寿代,杉村 和美,杉村 伸一郎,難波 修史,中尾 敬,中島 健一郎,上手 由香,平川 真,安部 主晃,梅村 比丘,小池 真由,李 受ミン,神原 利宗,石田 弓,古川 善也,森田 愛子,尾形 明子,服巻 豊,湯澤 正通 |
担当教員名 (フリガナ) |
タムラ ノリヒサ,シミズ ヒサヨ,スギムラ カズミ,スギムラ シンイチロウ,ナンバ シュウシ,ナカオ タカシ,ナカシマ ケンイチロウ,カミテ ユカ,ヒラカワ マコト,アベ カズアキ,ウメムラ トモタカ,コイケ マユ,イ スミン,カンバラ トシムネ,イシダ ユミ,フルカワ ヨシヤ,モリタ アイコ,オガタ アキコ,ハラマキ ユタカ,ユザワ マサミチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 水5-8:教K215 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
心理学系コース4年生 |
授業のキーワード |
公認心理師カリキュラム,医療保健・福祉・教育・産業労働・司法警察の5分野,学外実習,事前・事後指導 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 心理学プログラム (能力・技能) ・研究を実施するために必要な基本的能力・技能を身につける |
授業の目標・概要等 |
心理実習Ⅱでは,福祉・教育分野に特化して単回あるいは複数回の施設訪問を通して,現場の専門的活動や雰囲気に一部参加することにより,公認心理師の職業イメージを醸成し,心理専門職としてのキャリアイメージ形成をすることを目的とする。 |
授業計画 |
第1回 全体オリエンテーション(田村典久・服巻豊・安部主晃) 第2回 各実習施設の概要とオリエンテーション(田村典久・服巻豊・安部主晃) 第3回 グループワークによる実習先の選定(田村典久・服巻豊・安部主晃) 第4回 教育分野における学外実習(訪問と現地オリエンテーション)(田村典久・服巻豊) 第5回 教育分野における学外実習(支援現場への参加1回目)(田村典久・服巻豊) 第6回 教育分野における学外実習(支援現場への参加2回目)(田村典久・服巻豊) 第7回 教育分野における学外実習(支援現場への参加3回目)(田村典久・服巻豊) 第8回 福祉分野における学外実習(訪問と現地オリエンテーション)(上手由香・安部主晃) 第9回 福祉分野における学外実習(支援現場への参加1回目)(上手由香・安部主晃) 第10回 福祉分野における学外実習(支援現場への参加2回目)(上手由香・安部主晃) 第11回 福祉分野における学外実習(支援現場への参加3回目)(上手由香・安部主晃) 第12回 教育分野の振り返り(事後指導)(田村典久・服巻豊) 第13回 福祉分野の振り返り(事後指導)(上手由香・安部主晃) 第14回 最終報告会(心理実習Ⅱ全体の振り返り)(上手由香・田村典久・服巻豊・安部主晃) 第15回 体験学習の深化(専門職業としての意識付け)(上手由香・田村典久・服巻豊・安部主晃)
事後指導ならびに最終報告会後にそれぞれレポートを課す |
教科書・参考書等 |
児童虐待,不登校,発達障害に関する参考書を各自確認しておくこと |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
心理実習Ⅱにおいてはハンドブックを作成しています。ハンドブックを中心に記録を行い,資料収集したものもハンドブックとともに保管できるようにしてきましょう。 |
履修上の注意 受講条件等 |
履修上の注意受講条件等公認心理師必須科目 【受講条件】心理実習Iを履修し、単位習得していること 【受講条件】指導教員による卒業論文科目「○○心理学課題研究II」を履修していること §公認心理師国家試験受験資格の取得を希望する学生は、必ず履修すること
守秘義務や実習先でのマナーとして実習先においてハンドブックに記入したりしないこと。 |
成績評価の基準等 |
心理実習Ⅱでは、主に教育分野および福祉分野の両分野にかかわる実習施設に継続して通う実習を主体とし、以下の項目の達成状況について評価する。 (ア) 教育分野および福祉分野の両分野における心理に関する支援内容について知る (イ) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチについて知る (ウ) 多職種連携及び地域連携による支援の意義について理解し、チームにおける公認心理師の役割を知る (エ) 公認心理師としての職業倫理および法的義務について理解する上記の観点について、報告会、実習生本人の自己評価、実習担当教員の評価をもとに総合的に評価する。 〇留意点:実習のための事前指導、施設実習、事後指導、最終報告会には、原則、すべて出席(レポート提出)すること |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
個別カウンセリング,カウンセラーのスーパービジョンの経験を有する |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |