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年度	2024年度	開講部局	教育学部
講義コード	CC524310	科目区分	専門教育科目
授業科目名	卒業論文
授業科目名 （フリガナ）	ソツギョウロンブン
英文授業科目名	Graduation Thesis
担当教員名	石田　弓
担当教員名 (フリガナ)	イシダ　ユミ
開講キャンパス	東広島	開設期	4年次生   後期   セメスター（後期）
曜日・時限・講義室	(後) 集中
授業の方法		授業の方法 【詳細情報】
			演習中心、学生の発表とディスカッション
単位	6.0	週時間		使用言語	J : 日本語
学習の段階	4 : 上級レベル
学問分野（分野）	24 : 社会科学
学問分野（分科）	06 : 心理学
対象学生	心理学系コース生必修
授業のキーワード	臨床心理学，精神分析，臨床描画法，学校臨床心理学
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）	心理学プログラムにおいて，総括的な評価の対象となる科目であり，これまでに学んだことを総合して取り組むべき科目である。卒業論文では，心の問題について各自で具体的な問題を掲げ，それらの問題について心理学的な研究法を駆使して研究を遂行する。問題解決の過程と成果を口頭やポスターによって発表し討議を行うとともに，論文にまとめる。
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）	初等教育教員養成プログラム （総合的な力） ・個人あるいはグループにおいて，教育研究活動を企画・立案し，効果的に実践し，その意義を明確にすることができる（研究力） ・調査研究や教育実践研究の発表場面において，自らの発表内容を整理した上で，その成果と主張を明確に伝えるとともに，相互のコミュニケーションを確保して，建設的に批判し合うことができる（プレゼンテーション力，コミュニケーション力） 心理学プログラム （総合的な力） ・心の仕組みや働きに関する研究課題を発見し，適切な研究計画を立案する能力・技能を身につける ・研究課題について適切な資料･データを収集し，分析・要約する能力･技能を身につける ・研究の過程と成果を表現したり評価したりする能力・技能を身につける ・現代社会における心に関わる問題に真摯に取り組む態度を身につける
授業の目標・概要等	臨床心理学課題研究に引き続いて，臨床心理学に関連した卒業研究を進めていきます。みずから研究課題を見いだし、研究目的の方法の設定、データの分析方法、および考察の書き方などを習得していきます。
授業計画	第1回：研究経過の発表（問題と目的）（発表者Ａ） 第2回：研究経過の発表（問題と目的）（発表者Ｂ） 第3回：研究経過の発表（問題と目的）（発表者Ｃ） 第4回：研究経過の発表（結果の分析）（発表者Ａ） 第5回：研究経過の発表（結果の分析）（発表者Ｂ） 第6回：研究経過の発表（結果の分析）（発表者Ｃ） 第7回：研究経過の発表（考察とまとめ）（発表者Ａ） 第8回：研究経過の発表（考察とまとめ）（発表者Ｂ） 第9回：研究経過の発表（考察とまとめ）（発表者Ｃ） 第10回：研究経過の発表（論文のまとめ方）（発表者Ａ） 第11回：研究経過の発表（論文のまとめ方）（発表者Ｂ） 第12回：研究経過の発表（論文のまとめ方）（発表者Ｃ） 第13回：研究経過の発表（研究発表の準備と練習）（発表者Ａ） 第14回：研究経過の発表（研究発表の準備と練習）（発表者Ｂ） 第15回：研究経過の発表（研究発表の準備と練習）（発表者Ｃ） 試験は実施しない。定期的に卒業論文の構想や経過を発表します。
教科書・参考書等	演習中心。定期的に卒業研究の構想を発表し，これについて具体的に指導していきます。
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】	配付資料あり。
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	第1-3回：目的と方法を明確にしておく。 第4-6回：結果を分析しておく。 第7-9回：考察を書いておく。 第10-12回：論文全体のまとめをしておく。 第13-15回：研究発表の準備と練習をしておく。
履修上の注意 受講条件等	できるだけ早くから研究計画を立ててください。授業時間以外でも研究に関する相談を受け付けていますので，大いに利用してください。
成績評価の基準等	卒業研究への取り組み方を総合的に評価する。
実務経験
実務経験の概要と それに基づく授業内容
メッセージ	自分が見いだした研究が，おもしろく感じられるように積極的に取り組んでいってください。
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。