年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC524214 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
卒業論文 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソツギョウロンブン |
英文授業科目名 |
Graduation Thesis |
担当教員名 |
中尾 敬,橋本 淳也,担当教員未定 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナカオ タカシ,ハシモト ジュンヤ,タントウキョウインミテイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
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授業の方法 【詳細情報】 |
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ディスカッションを中心とする演習形式。各自で実験や調査等を実施する。 |
単位 |
6.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
心理学系コース生必修 |
授業のキーワード |
認知心理学,心理学研究法,論文作成 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 認知心理学課題研究I,IIに引き続き,卒業研究を実施する。卒業論文は,心理学プログラムにおいて総括的な評価の対象となる科目である。これまでに身につけた実践的能力や技能を総動員して,心のはたらきに関する具体的問題の設定と解決に取り組んでほしい。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 初等教育教員養成プログラム (総合的な力) ・個人あるいはグループにおいて,教育研究活動を企画・立案し,効果的に実践し,その意義を明確にすることができる(研究力) ・調査研究や教育実践研究の発表場面において,自らの発表内容を整理した上で,その成果と主張を明確に伝えるとともに,相互のコミュニケーションを確保して,建設的に批判し合うことができる(プレゼンテーション力,コミュニケーション力)
心理学プログラム (総合的な力) ・心の仕組みや働きに関する研究課題を発見し,適切な研究計画を立案する能力・技能を身につける ・研究課題について適切な資料・データを収集し,分析・要約する能力・技能を身につける ・研究の過程と成果を表現したり評価したりする能力・技能を身につける ・現代社会における心に関わる問題に真摯に取り組む態度を身につける |
授業の目標・概要等 |
心理学的な研究法を駆使して,心のはたらきに関する具体的な問題を解決するための研究を行う。問題解決の過程と成果を口頭やポスターによって発表して討論を行うとともに,論文にまとめる。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス:卒業論文作成に向けてのスケジュール 第2回 研究計画の立案 第3回 研究計画の修正 第4回 研究計画の発表 第5回 実験・調査の準備 第6回 予備的な実験・調査の実施 第7回 第1回中間発表 第8回 研究計画の修正,改善 第9回 データの収集 第10回 データの分析 第11回 第2回中間発表 第12回 論文の作成と修正 第13回 論文の完成 第14回 論文要旨の作成と発表会におけるプレゼンテーションの準備 第15回 発表会(心理学の他領域の卒業論文受講生との合同発表会)
卒業論文及び論文要旨の提出,発表会への参加は必須である。 |
教科書・参考書等 |
必要な資料は適宜紹介するが,受講生自身でも積極的に準備してほしい。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
わかりやすく効果的なプレゼンテーションを工夫してほしい。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
受講生の主体的,自主的,積極的な取り組みが不可欠である。研究のテーマや進度によって各回で重視すべき課題は異なるので,担当教員と十分に相談しながら研究を進めることも大切である。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
研究の遂行過程(40%),発表会における発表(20%),および論文の内容(40%)により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |