年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC523256 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
臨床心理学課題研究I |
授業科目名 (フリガナ) |
リンショウシンリガクカダイケンキュウ I |
英文授業科目名 |
Advanced Laboratory Project in Clinical Psychology I |
担当教員名 |
石田 弓 |
担当教員名 (フリガナ) |
イシダ ユミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火5-6:教員研究室 |
授業の方法 |
課題研究 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、学生による発表とディスカッション |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
心理学系コース生選択必修 |
授業のキーワード |
臨床心理学的研究,卒業研究 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 講義や日常生活の中で発見した心の問題にどのように取り組めば具体的な研究を提案することができるのかを,実際の研究例に数多く触れることによって学びます。課題研究Ⅰ,Ⅱを終えた段階で,卒業論文に取り組むために必要な知識,技能,能力が身につくことを期待します。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 心理学プログラム (総合的な力) ・心の仕組みや働きに関する研究課題を発見し,適切な研究計画を立案する能力・技能を身につける ・研究課題について適切な資料・データを収集し,分析・要約する能力・技能を身につける ・研究の過程と成果を表現したり評価したりする能力・技能を身につける ・現代社会における心に関わる問題に真摯に取り組む態度を身につける |
授業の目標・概要等 |
卒業研究を進めていくための演習を行います。3年生後期には,自分の関心のある研究領域を見いだし,詳しく調べて資料を作成し,発表します。また,卒業研究で取り組みたい内容(目的・方法)について発表し,4年生からの卒業研究の準備を行います。 |
授業計画 |
第1回 研究事例報告(発表者1) 第2回 研究事例報告(発表者2) 第3回 研究事例報告(発表者3) 第4回 研究事例報告(発表者4) 第5回 研究事例報告(発表者5) 第6回 研究事例報告および研究課題の中間発表(発表者1) 第7回 研究事例報告および研究課題の中間発表(発表者2) 第8回 研究事例報告および研究課題の中間発表(発表者3) 第9回 研究事例報告および研究課題の中間発表(発表者4) 第10回 研究事例報告および研究課題の中間発表(発表者5) 第11回 研究事例報告および研究課題の最終発表(発表者1) 第12回 研究事例報告および研究課題の最終発表(発表者2) 第13回 研究事例報告および研究課題の最終発表(発表者3) 第14回 研究事例報告および研究課題の最終発表(発表者4) 第15回 研究事例報告および研究課題の最終発表(発表者5)
試験は実施しない。定期的に自分の研究の構想や経過について発表します。
臨床心理学領域における様々な研究例をローテーションを組んで紹介していきます。対象となる研究としては、専門誌に掲載された論文,教員や4年生,大学院生が実施している研究,および受講生自身が関心をもっているテーマをあつかった研究などが挙げられます。個々の研究について検討するにあたって、特に研究計画を立案する段階に重点をおいて討議します。 |
教科書・参考書等 |
演習形式(受講生各自が自分で関心のある研究論文や著書を見いだし,これについて発表する)。また、卒業研究につながる研究テーマについて資料にまとめて発表する。参考図書等については,授業中に適宜紹介する。学生の発表・講義のレジュメ |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料あり。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
この授業は受講生による定期的な発表が多いため,準備が負担に感じられるかもしれませんが,早めに卒業研究に取り組んでいくことになるため,がんばれば余裕をもって卒業研究を終えることができるのではないかと思います。ですから,授業以外の時間で自分の関心のある研究を進めていってください。授業以外の時間にも相談に乗っていきたいと思っています。 |
履修上の注意 受講条件等 |
心理学基礎実習IおよびIIの既習者に限ります。 臨床心理学に関する知識・関心と専門基礎科目で学んだ心理学研究法に関する知識・技能,積極的に課題に取り組む意欲と態度が必要となります。 教科に関する科目:公民(哲学,倫理学,宗教学,心理学)
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成績評価の基準等 |
研究発表の内容(50%),討論への参加(50%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
卒業研究に直結する授業ですので,主体的に取り組んでいってください。また,ゼミ生同士でも仲良くしながら研究を進めていってください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |