年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC520755 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
心理学研究法演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
シンリガクケンキュウホウエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar in Psychological Research Methods |
担当教員名 |
上手 由香,清水 寿代,田村 典久,杉村 和美,杉村 伸一郎,難波 修史,中條 和光,中尾 敬,森永 康子,中島 健一郎,平川 真,安部 主晃,梅村 比丘,橋本 淳也,小池 真由,李 受ミン,藤川 卓也,神原 利宗,朱 建宏,石田 弓,古川 善也,森田 愛子,尾形 明子,服巻 豊,湯澤 正通 |
担当教員名 (フリガナ) |
カミテ ユカ,シミズ ヒサヨ,タムラ ノリヒサ,スギムラ カズミ,スギムラ シンイチロウ,ナンバ シュウシ,チュウジョウ カズミツ,ナカオ タカシ,モリナガ ヤスコ,ナカシマ ケンイチロウ,ヒラカワ マコト,アベ カズアキ,ウメムラ トモタカ,ハシモト ジュンヤ,コイケ マユ,イ スミン,フジカワ タクヤ,カンバラ トシムネ,シュ ケンコウ,イシダ ユミ,フルカワ ヨシヤ,モリタ アイコ,オガタ アキコ,ハラマキ ユタカ,ユザワ マサミチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 木9-10:教K215 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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原則対面で行いますが,各教員によって授業の方法が変わります。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
教育学部心理学系コースの学生のみ |
授業のキーワード |
心理学,研究方法 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 自身の研究関心にもとづいて文献を収集し,適切に読解し,発表する技能を養う。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 心理学プログラム (能力・技能) ・研究を実施するために必要な基本的能力・技能を身につける |
授業の目標・概要等 |
心理学の複数の分野における様々な理論および,実験・調査・心理検査といった様々な研究手法について学ぶ。受講生自身の研究計画や研究実施につながるよう,心理学の多様な領域における研究事例を収集し,それについて発表,討議を行い,最新の知見についての理解を深める。そして,多様な研究事例において,実験・調査・心理検査といった研究手法が実際にどのように用いられているか,およびその結果の整理法を身につける。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 授業の進め方,研究とは何かについて 第2回 朱建宏 意思決定の計算論モデリング 難波修史 心的状態を表出することについて考える 第3回 波光涼風 認知と行動から心の仕組みを理解する:研究と実践の紹介 第4回 安部主晃 二者間の相互依存的な影響過程:お互いに影響し合うこころを理解する 服巻 豊 臨床心理学的実践研究の取り組み 第5回 尾形明子 研究と実践をつなぐ!認知と行動に着目した心理学的アプローチの紹介 第6回 中島健一郎 B=f(P×E)から対人関係を理解する 田村典久 メンタルヘルス不調の軽減策としての睡眠健康支援 第7回 森田愛子 色とことばの心理学 梅村比丘 親子・友人・恋人などの重要な他者との関係性の発達ー人はどのようにして特別な関係を育みその人に影響を与えるのかー 第8回 清水寿代 社会情動性の発達,子育て支援 中尾 敬 自己についての実験的研究 第9回 神原利宗 なぜ心理学者は言語を研究するのか? 石田 弓 描画法に関する研究:事例研究 第10回 上手由香 心の傷(トラウマ)は,語ることができるのか?:質的研究と量的研究を用いた調査 杉村和美 私らしさの発達-アイデンティティ理論と文化心理学の視点から- 第11回 李 受珉 社会的逆境を乗り越える力:見方を変え,自分の可能性を信じる 藤川卓也 理療法の作用メカニズムをどのように研究するか―認知制御理論と動作法に着目して 第12回 平川 真 授業時に進行中の研究を紹介します 第13回 湯澤正通 ワーキングメモリと学習:発達障がい児等への支援 第14回 杉村伸一郎 研究と実践の関係を再考する 第15回 まとめ
教室や受講方法などの詳細は後日連絡します。 |
教科書・参考書等 |
適宜,配布・紹介する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
教員によって利用するメディアや機器が異なります。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業中紹介される文献や資料を読むこと |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
各回に小テストを行い,その総合点を成績とする。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |