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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC446501 科目区分 専門教育科目
授業科目名 造形芸術学演習
授業科目名
(フリガナ)
ゾウケイゲイジュツガクエンシュウ
英文授業科目名 Seminar in Science of Art (Art History)
担当教員名 多田羅 多起子
担当教員名
(フリガナ)
タタラ タキコ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 月5-8:教E103
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表、調査 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 04 : 芸術
対象学生 造形芸術系コースの学生
授業のキーワード 造形芸術,美術史,美,鑑賞,  SDG_04 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
造形芸術教育プログラム
(能力・技能)
・造形芸術教育の研究課題(表現を含む)を発見し、批判的に分析・検討してまとめることができる。
・造形芸術教育の学習成果をさまざまな機器や素材などを活用して、効果的に発表(プレゼンテーション)することができる。
(総合的な力)
・知識と情報を駆使して造形芸術教育の今日的課題を発見し、これを研究・探求するとともに、効果的な媒体で表現することができる。 
授業の目標・概要等 造形芸術に関する論文を作成するための研究方法について,設定したテーマに関する資料講読や調査等を通して実践的,発展的に学ぶ。美術館見学を通して、自らの研究成果を社会へ開く方法を学び、発信する力を身につける。 
授業計画 第1回 テーマの探索
第2回 研究成果と社会のつながり、見学演習のための準備(1)
第3回 見学演習(1) 広島県内の美術館博物館で展覧会を見学する
第4回 見学演習(2) 見学の成果をシートにまとめる
第5回 演習後の議論(1) 作成した見学シートをもとに議論し、見学で得た視点を整理する
第6回 先行研究読解(1) 造形芸術と社会の関わりについて課題図書を輪読する
第7回 先行研究読解(2) 形芸術と社会の関わりについて課題図書を輪読する
第8回 研究発表の視点や方法、見学演習のための準備(2) 
第9回 見学演習(3) 広島県内の美術館博物館で展覧会を見学する
第10回 見学演習(4) 見学の成果をシートにまとめる
第11回 演習後の議論(2) 作成した見学シートをもとに議論し、見学で得た視点を整理する
第12回 先行研究読解(3) 形芸術と社会の関わりについて課題図書を輪読する
第13回 成果物作成(1) 小冊子、展示計画など自らの研究成果を発信するものを作成する
第14回 成果物作成(2) 小冊子、展示計画など自らの研究成果を発信するものを作成する
第15回 成果物発表、まとめ

見学演習後、レポートを提出する。

見学の日程は展覧会等の開催状況によって変更することがある。 
教科書・参考書等 設定したテーマに応じて,適宜示す。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
設定したテーマを中心に,日常生活から課題意識をもって作品を鑑賞し,書籍や論文を読むこと。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 発表と提出物,参加状況を総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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