年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC446006 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
芸術教育教材・構成論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ゲイジュツキョウイクキョウザイ・コウセイロン |
英文授業科目名 |
Teaching Materials and Construction of Art Education |
担当教員名 |
蜂谷 昌之 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハチヤ マサユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金5-8:教E201 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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ディスカッション、学生の発表 基本的に対面で実施予定であるが、授業の進捗状況等によりオンラインで行う場合がある。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
主として造形芸術系コース学生 |
授業のキーワード |
教科の指導法(美術)、造形芸術(美術)教育、教材、教材配列、教材内容、学習指導要領 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | プログラム発展科目として、中学校及び高等学校の美術科授業がどのような教材によって成立しているか、またそれらがどのように構成されているか理解するとともに、美術授業の指導計画を作成し、効果的な指導方法などを検討し、授業実践への基礎的な能力を習得できるよう本授業を提供する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 造形芸術教育プログラム (知識・理解) ・造形芸術教育の理論と方法について、知識や理解をもとに説明することができる。 (能力・技能) ・造形芸術教育のカリキュラムや授業、教育課題に関して、批判的に分析・検討することができる。 ・造形芸術教育の授業・指導やカリキュラムを構想・立案し、学習指導案や計画としてまとめることができる。 |
授業の目標・概要等 |
本授業では中学校及び高等学校の美術授業において取り上げられる多様な教材内容及びその構成について学ぶとともに、美術授業の指導計画を作成し、模擬授業の実践を通して効果的な指導方法について検討する。 |
授業計画 |
第1回 中学及び高等学校美術科の内容と題材 第2回 美術教科書の分析(1)-中学校美術教材の内容 第3回 中等教育前の造形芸術教育の特徴 第4回 美術教科書の分析(2)-高校美術教材の内容 第5回 美術科における教育課程の構想 第6回 美術教科書の分析(3)-題材構成の検討 第7回 美術教科書の分析(4)-課題発表と討議 第8回 海外の美術教科書の内容と構造 第9回 中高美術科における指導計画の作成・検討(1)-表現・鑑賞題材の検討 第10回 中高美術科における指導計画の作成・検討(2)-学習内容の検討 第11回 中高美術科における指導計画の作成・検討(3)-指導方法の検討 第12回 中高美術科における指導計画の作成・検討(4)-学習指導案の検討 第13回 中高美術科における指導計画の作成・検討(5)-参考作品等の検討 第14回 模擬授業及び討議(1)-中学校美術科教材の内容 第15回 模擬授業及び討議(2)-高校美術科教材の内容 |
教科書・参考書等 |
中学校学習指導要領解説(美術編)、高等学校学習指導要領解説(芸術編)、中学校及び高等学校美術教科書。そのほか、必要に応じて授業時に紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト、配付資料、音声教材、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
中学校及び高等学校の美術カリキュラムや指導計画について、その内容や特徴を理解し、整理しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教職専門科目(教科の指導法(美術)) 教室、設備等の条件により定員を制限することがある。なお、造形芸術系コース以外の学生で受講を希望する者は、事前に授業担当教員の了解を得た場合に限り、履修を認める。 E-mailによる連絡を行うことがあるので、E-mailアドレスや、転送設定されたE-mailアドレスが正常に受信できるようになっているかを確認しておくこと。 |
成績評価の基準等 |
学期末のレポート、模擬授業の発表内容、授業時における課題、授業への取り組み等を総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
この授業は授業中に発言を求めるため、オンラインで受講する場合は受講場所に注意すること。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |