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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC445905 科目区分 専門教育科目
授業科目名 芸術教育思想
授業科目名
(フリガナ)
ゲイジュツキョウイクシソウ
英文授業科目名 Thoughts of Art Education
担当教員名 蜂谷 昌之
担当教員名
(フリガナ)
ハチヤ マサユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 火5-8:教E201
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
ディスカッション、学生の発表
基本的に対面で実施予定であるが、授業の進捗状況等によりオンラインで行う場合がある。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 主として造形芸術系コース学生
授業のキーワード 芸術教育、思想、歴史 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
プログラム発展科目として、芸術教育の思想や歴史について学び、芸術教育に関する理解と関心を高めるとともに、学校教育や社会における芸術教育実践の理解や解釈、評価及び教育方法開発に携わる素養を身に付けることができるよう本授業を提供する。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
造形芸術教育プログラム
(知識・理解)
・生涯活動教育や中等教育における造形芸術教育の位置や意味について、知識や理解をもとに説明することができる。
・造形芸術教育の理論と方法について、知識や理解をもとに説明することができる。
(能力・技能)
・造形芸術教育のカリキュラムや授業、教育課題に関して、批判的に分析・検討することができる。 
授業の目標・概要等 本授業では、芸術教育の歴史を概観しながら、わが国及び諸外国の美術・芸術教育に関する様々な教育思想について考察する。また、思想に基づいた個々の事例にあたりながら、今後の芸術教育のあり方について検討し、実践者としての素養を身に付ける。 
授業計画 第1回 芸術教育思想の潮流(1)-明治・大正期
第2回 芸術教育思想と実践(1)-教科書の検討
第3回 芸術教育思想の潮流(2)-昭和期以降
第4回 芸術教育思想と実践(2)-臨画時代
第5回 芸術教育思想と実践(3)-大正自由教育
第6回 芸術教育思想と実践(4)-課題発表の準備
第7回 芸術教育思想と実践(5)-課題発表(教科書の歴史)
第8回 芸術教育思想と実践(6)-課題発表(教科書の内容)
第9回 芸術教育の思想研究
第10回 多様な芸術教育思想(1)-情報機器を用いた調査方法
第11回 多様な芸術教育思想(2)-資料・文献調査
第12回 多様な芸術教育思想(3)-課題発表の準備
第13回 多様な芸術教育思想(4)-課題発表(芸術教育家)
第14回 多様な芸術教育思想(5)-課題発表(政策・制度)
第15回 多様な芸術教育思想(6)-課題発表(思想と実践) 
教科書・参考書等 中学校学習指導要領解説(美術編)、高等学校学習指導要領解説(芸術編)。そのほか、必要に応じて授業時に紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各回の授業後に内容を整理し、次の授業に備えること。 
履修上の注意
受講条件等
教室、設備等の条件により定員を制限することがある。なお、造形芸術系コース以外の学生で受講を希望する者は、事前に授業担当教員の了解を得た場合に限り、履修を認める。
E-mailによる連絡を行うことがあるので、E-mailアドレスや、転送設定されたE-mailアドレスが正常に受信できるようになっているかを確認しておくこと。 
成績評価の基準等 学期末のレポート、授業時における課題、授業への取り組み等を総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 講義の他に課題として調査や制作があり、多くの時間を必要とするが、熱心な課題への取り組みを期待したい。 
その他 この授業は授業中に発言を求めるため、オンラインで受講する場合は受講場所に注意すること。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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