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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC445403 科目区分 専門教育科目
授業科目名 芸術教育支援論
授業科目名
(フリガナ)
ゲイジュツキョウイクシエンロン
英文授業科目名 Support in Art Education
担当教員名 蜂谷 昌之
担当教員名
(フリガナ)
ハチヤ マサユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 火5-8:教E201
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
ディスカッション、学生の発表
基本的に対面で実施予定であるが、授業の進捗状況等によりオンラインで行う場合がある。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 主として造形芸術系コース学生
授業のキーワード 芸術教育、芸術支援 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
プログラム発展科目として、学校や社会における美術教育において必要となる発達段階に即した学習活動の支援のあり方について理解し、美術題材や指導計画検討のための基礎的能力を身に付けるとともに、学校美術教育と社会における美術教育の関係について関心を持ち、美術教師や生涯学習における指導者として相互に連携した美術活動のあり方を検討できるよう本授業を提供する。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
造形芸術教育プログラム
(能力・技能)
・造形芸術教育のカリキュラムや授業、教育課題に関して、批判的に分析・検討することができる。
・造形芸術教育の授業・指導やカリキュラムを構想・立案し、学習指導案や計画としてまとめることができる。
(総合的な力)
・造形芸術教育の教員や指導者として、学習者の課題(技術的課題を含む)を発見し、整理して指摘することができる。 
授業の目標・概要等 本授業では、美術授業における学習活動の支援のあり方や教材研究に関する基礎的事項を学ぶとともに、学校と社会における美術教育の関係を考察する。具体的には、中高美術科における題材開発などを通して、学習活動の支援・指導や社会と連携した美術活動のあり方について検討する。 
授業計画 第1回 美術授業の構造と学習活動の支援のあり方
第2回 表現・鑑賞に関する教材研究(1)-他者理解を促す描画活動
第3回 造形表現の発達と指導・支援のあり方
第4回 表現・鑑賞に関する教材研究(2)-情報機器を用いた鑑賞活動
第5回 美術科における題材開発(1)-造形要素に着目して
第6回 美術科における題材開発(2)-題材化への検討
第7回 地域に関する美術題材の検討(1)-実践事例の収集
第8回 地域に関する美術題材の検討(2)-発表準備
第9回 地域に関する美術題材の検討(3)-発表及び討議
第10回 美術を通した人間形成-社会における事例から
第11回 社会における美術教育-美術館における教育普及活動
第12回 社会と連携した美術活動の検討(1)-情報収集
第13回 社会と連携した美術活動の検討(2)-学習活動の検討
第14回 社会と連携した美術活動の検討(3)-発表準備
第15回 社会と連携した美術活動の検討(4)-発表及び討議 
教科書・参考書等 中学校学習指導要領解説(美術編)、高等学校学習指導要領解説(芸術編)。そのほか、必要に応じて授業時に紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト、配付資料、音声教材、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各回の授業後に内容を整理し、次回に備えること。 
履修上の注意
受講条件等
教室、設備等の条件により定員を制限することがある。なお、造形芸術系コース以外の学生で受講を希望する者は、事前に授業担当教員の了解を得た場合に限り、履修を認める。
E-mailによる連絡を行うことがあるので、E-mailアドレスや、転送設定されたE-mailアドレスが正常に受信できるようになっているかを確認しておくこと。 
成績評価の基準等 学期末のレポート、授業時における課題、授業への取り組み等を総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 この授業は授業中に発言を求めるため、オンラインで受講する場合は受講場所に注意すること。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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