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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC444802 科目区分 専門教育科目
授業科目名 卒業論文
授業科目名
(フリガナ)
ソツギョウロンブン
英文授業科目名 Graduation Thesis
担当教員名 堀川 すなお
担当教員名
(フリガナ)
ホリカワ スナオ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中
授業の方法   授業の方法
【詳細情報】
 
講義、演習、ディスカッション、学生の発表、作業 
単位 4.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 造形芸術系コースの学生
授業のキーワード 絵画作品、論文、素材実験、研究資料収集、先行研究の調査、考察 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
造形芸術教育学プログラムの卒業研究科目 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(総合的な力)
・個人あるいはグループにおいて,教育研究活動を企画・立案し,効果的に実践し,その意義を明確にすることができる(研究力)
・調査研究や教育実践研究の発表場面において,自らの発表内容を整理した上で,その成果と主張を明確に伝えるとともに,相互のコミュニケーションを確保して,建設的に批判し合うことができる(プレゼンテーション力,コミュニケーション力)

造形芸術教育プログラム
(総合的な力)
・造形芸術教育の内容(絵画、彫刻、デザイン、工芸、造形芸術学)固有の課題を理解し、より発展的な表現へと進化させることができる。
・知識と情報を駆使して造形芸術教育の今日的課題を発見し、これを研究・探求するとともに、効果的な媒体で表現することができる。 
授業の目標・概要等 卒業制作に関連するテーマから先行研究の調査および研究資料の収集を行い、卒業論文としてまとめることを目標とする。そのことにより、絵画表現の可能性についての考察を深める。 
授業計画 第1回 授業概要の説明
第2回 研究テーマ模索 自分の興味関心から制作テーマを考える(過去作品からの分析)①
第3回 研究テーマ模索 自分の興味関心から制作テーマを考える(最近の作品からの分析)②
第4回 作品、研究テーマ、先行研究調査、研究資料収集(問題設定準備)①
第5回 作品、研究テーマ、先行研究調査、研究資料収集(問題設定)②
第6回 作品、研究テーマ、先行研究調査、研究資料収集(問題の価値検討)③
第7回 作品、研究テーマ、先行研究調査、研究資料収集(問題の焦点化)④
第8回 中間講評会(論文の発表)
第9回 執筆、調整(論文中の概要)について ①
第10回 執筆、調整(論文中の趣旨)について②
第11回 執筆、調整(論文中の結論)について③
第12回 卒業制作について(1つ目の作品)①
第13回 卒業制作について(2つめ目の作品)②
第14回 全体の調整
第15回 まとめ 
教科書・参考書等 ・受講生の研究テーマに沿った資料、参考文献などを都度紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
・授業時間は個別指導の時間になるため、執筆は授業時間外に行うこと。受講生は授業計画を参考に執筆を進めておくこと。 
履修上の注意
受講条件等
「卒業研究基礎制作I」および「卒業研究基礎制作II」を履修済みのこと。 
成績評価の基準等 執筆された卒業論文内容と学習状況、及び成果を総合的に評価する。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
美術作家として制作・展示の経験があり、教育現場での指導経験があるものがその経験を活かし、講義する。 
メッセージ 生涯にわたり制作ができるように、テーマの見つけ方、テーマをきっかけにさまざまな文献から学ぶ方法、その学びを制作・執筆に結びつける方法について自分のスタイルを発見し、養う機会になれば嬉しい。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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