年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC444137 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
卒業研究基礎制作II |
授業科目名 (フリガナ) |
ソツギョウケンキュウキソセイサクII |
英文授業科目名 |
Exercise to Graduarion Thesis II |
担当教員名 |
堀川 すなお |
担当教員名 (フリガナ) |
ホリカワ スナオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
4年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 木1-2:教E205 |
授業の方法 |
実技 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、学生の発表、制作 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
造形芸術系コースの学生 |
授業のキーワード |
絵画、作品制作、理論、資料収集、論文 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 造形芸術教育学プログラムの卒業研究科目 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 造形芸術教育プログラム (総合的な力) ・造形芸術教育の内容(絵画、彫刻、デザイン、工芸、造形芸術学)固有の課題を理解し、より発展的な表現へと進化させることができる。 ・知識と情報を駆使して造形芸術教育の今日的課題を発見し、これを研究・探求するとともに、効果的な媒体で表現することができる。 |
授業の目標・概要等 |
「卒業研究基礎制作I」に基づき、理論的研究に関する研究方法、資料の分析、検証などをとおして研究を深化させていく。また作品制作に関する実践的研究では、作品テーマ、造形要素、表現技法などをとおして、より高度な作品を実現させていく。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス、授業内容説明、作品制作計画書について、論文・研究について(講義) 第2回 これまでの制作について報告 第3回 作品制作個別指導、論文個別指導(作品分析、1つ目の作品について)① 第4回 作品制作個別指導、論文個別指導(作品分析、2つ目の作品について)② 第5回 作品制作個別指導、論文個別指導(作品分析、3つ目の作品について)③ 第6回 作品制作個別指導、論文個別指導(問題設定)④ 第7回 作品制作個別指導、論文個別指導(問題の価値)⑤ 第8回 作品制作個別指導、論文個別指導(問題の焦点)⑥ 第9回 発表① 第10回 発表②、今後の課題まとめ 第11回 作品制作個別指導、論文個別指導(素材実験、実験の目的)⑦ 第12回 作品制作個別指導、論文個別指導(素材実験、工程の文章化)⑧ 第13回 作品制作個別指導、論文個別指導(素材実験、結果)⑨ 第14回 作品制作個別指導、論文個別指導(今後の展望)⑩ 第15回 発表、総括
・試験は行わないが、各回の授業では作品・論文の報告書を提出する必要がある。
・授業は個別指導の時間になるため、制作・執筆は授業時間以外で行うこと。 |
教科書・参考書等 |
・受講者のテーマに沿った参考文献、参考資料を都度提出する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,ビデオ |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回とも研究テーマに沿った資料・報告書・作品制作等の進捗状況を提示し、具体的な問題点を明らかにしておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
絵画の卒業制作に取り組む学生に限る。 |
成績評価の基準等 |
作品、論文に関する報告書。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
美術作家として制作・展示の経験があり、教育現場での指導経験があるものがその経験を活かし、指導をする。 |
メッセージ |
卒業制作および卒業論文を踏まえ、より高度で具体的なものへと発展させていけるよう自己のテーマとその課題を強く認識し、分析的に解決を図っていく。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |