年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC444026 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
卒業研究基礎制作I |
授業科目名 (フリガナ) |
ソツギョウケンキュウキソセイサク I |
英文授業科目名 |
Exercise to Graduation Thesis I |
担当教員名 |
堀川 すなお |
担当教員名 (フリガナ) |
ホリカワ スナオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 木1-2:教E205 |
授業の方法 |
実技 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、学生の発表、制作、ディスカッション |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
造形芸術系コースの学生 |
授業のキーワード |
絵画作品、論文、素材実験、研究資料収集 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 造形芸術教育プログラムの卒業研究科目として、卒業論文及び卒業制作に関わる基礎的内容を理解することが期待できる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 造形芸術教育プログラム (総合的な力) ・造形芸術教育の内容(絵画、彫刻、デザイン、工芸、造形芸術学)固有の課題を理解し、より発展的な表現へと進化させることができる。 ・知識と情報を駆使して造形芸術教育の今日的課題を発見し、これを研究・探求するとともに、効果的な媒体で表現することができる。 |
授業の目標・概要等 |
自己の興味関心から、研究したいテーマを模索する。自ら選んだテーマから先行研究の調査および研究資料の収集を行い、制作する意味を理解し実践する能力を身につけることを目標とする。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス、授業内容説明、研究の進め方概説 第2回 研究テーマ模索 自分の興味関心から制作テーマを考える(過去作品から探る)① 第3回 研究テーマ模索 自分の興味関心から制作テーマを考える(最近の作品から探る)② 第4回 研究テーマ、先行研究調査、研究資料収集(問題設定準備)①、ドローイング制作1① 第5回 研究テーマ、先行研究調査、研究資料収集(問題の価値検討)②、ドローイング制作1② 第6回 先行研究調査、研究資料収集(問題の焦点化)③、素材実験、作品制作1① 第7回 先行研究調査、研究資料収集(問題の視覚化)④、素材実験、作品制作1(作品完成)② 第8回 卒業論文・作品制作の経過報告、個別指導(作品とテーマの関係性、分析・思考)①、素材実験、作品制作2① 第9回 卒業論文・作品制作の経過報告、個別指導(作品とテーマの関係性、記録)②、素材実験、作品制作2② 第10回 卒業論文・作品制作の経過報告、個別指導(作品と先行研究との関係性、分析・思考)③、ドローイング制作2① 第11回 卒業論文・作品制作の経過報告、個別指導(作品と先行研究との関係性、記録)④、ドローイング制作2② 第12回 卒業論文・作品制作の経過報告、個別指導(論文章立て(仮)、分析・思考)⑤、ドローイング制作2③ 第13回 卒業論文・作品制作の経過報告、個別指導(論文章立て(仮)、記録)⑥、ドローイング制作2④ 第14回 卒業論文経過報告 第15回 完成作品発表、総括
・試験は実施しないが、毎回の執筆・制作報告を提出する必要がある。
・授業時間は個別指導の時間になるため、制作や執筆は授業時間外に必ずすること。 |
教科書・参考書等 |
・受講生のテーマに沿った参考資料、参考文献を都度紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・授業時間は個別指導の時間になるため、制作や執筆は授業時間外にすること。 ・各回の授業時に制作・執筆の進展を発表するため、必ず毎週制作・執筆を進めておくこと。 ・授業時のディスカッションをもとに、制作・執筆を進める。 |
履修上の注意 受講条件等 |
5セメまでの絵画に関する授業を全て履修済みのことが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
毎回提出する卒業論文経過報告、完成作品の提出をもって総合的に判断する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
美術作家として制作・展示の経験があり、教育現場での指導経験があるものがその経験を活かし、実践的な指導を行う。 |
メッセージ |
生涯にわたり制作ができるように、テーマの見つけ方、テーマをきっかけにさまざまな文献から学ぶ方法、その学びを制作に結びつける方法について自分のスタイルを発見し、養う機会になれば嬉しい。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |