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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC443927 科目区分 専門教育科目
授業科目名 卒業研究基礎演習II
授業科目名
(フリガナ)
ソツギョウケンキュウキソエンシュウII
英文授業科目名 Seminar to Graduation Thesis II
担当教員名 三根 和浪
担当教員名
(フリガナ)
ミネ カズナミ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 木1-2:教E304
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義・演習中心、ディスカッション、学生の発表
非対面実施の場合は,Microsoft Teams,Bb9を使用する。 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生
授業のキーワード SDGs, 造形芸術教育,表現,鑑賞,論文,実務経験 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
造形芸術教育プログラム
(能力・技能)
・造形芸術教育の研究課題(表現を含む)を発見し、批判的に分析・検討してまとめることができる。
・造形芸術教育の学習成果をさまざまな機器や素材などを活用して、効果的に発表(プレゼンテーション)することができる。
(総合的な力)
・知識と情報を駆使して造形芸術教育の今日的課題を発見し、これを研究・探求するとともに、効果的な媒体で表現することができる。 
授業の目標・概要等 卒業研究(論文作成)を進めるための様々な研究法や発表法を演習を通して実践的・発展的に学ぶとともに、研究テーマ設定のための幅広い知識を習得し、研究の基礎力を高める。 
授業計画 第1回 研究の進め方,論文の書き方概説
第2回 美術教育の問題発掘①史的観点から問題発掘
第3回 美術教育の問題発掘②現在の学校教育の中からの問題発掘
第4回 研究問題の検討と設定①問題設定準備
第5回 研究問題の検討と設定②問題の価値検討
第6回 研究問題の検討と設定③問題の焦点化
第7回 研究展開①研究計画の発表
第8回 研究展開②進捗状況報告及び研究資料等情報交換~問題意識
第9回 研究展開③進捗状況報告及び研究資料等情報交換~問題内容
第10回 研究展開④進捗状況報告及び研究資料等情報交換~方法の検討
第11回 研究展開⑤進捗状況報告及び研究資料等情報交換~方法の精査
第12回 研究展開⑥進捗状況報告及び研究資料等情報交換~結果
第13回 研究展開⑦進捗状況報告及び研究資料等情報交換~結論
第14回 研究成果発表と検討①~総合的検討
第15回 研究成果発表と検討②~まとめ 
教科書・参考書等 美術科教育学会,日本教科教育学会,大学美術教育学会等から発行された学術雑誌を適宜紹介する。
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 非対面実施の場合は,Microsoft Teams,moodleを使用する。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
進捗状況に応じて適宜指導する関連図書・資料を次回までに読んでおくこと。 
履修上の注意
受講条件等
リポートの提出は,全て電子データによる提出とする。必ず,事前に電子データの使い方に習熟しておくこと。また,もみじを通してE-mailによる連絡を行うことがあるので,もみじに設定されたE-mail addressや,転送設定されたE-mail addressが正常に受信できるようになっているかを確認しておくこと。 
成績評価の基準等 発表内容60%,発表方法40%をふまえ総合的に判断する。
 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
高等学校(芸術科(美術)),中学校(美術科),小学校(図画工作科)の学校現場における教員経験のある者が,美術(図画工作及び美術)の目的や目標,教材や指導法,指導者のあり方ほかを踏まえ講義する。
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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