年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC441703 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
絵画表現演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
カイガヒョウゲンエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar on Pictorial Expression |
担当教員名 |
堀川 すなお |
担当教員名 (フリガナ) |
ホリカワ スナオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火5-8:教E206 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、学生の発表、作業 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
主として造形芸術系コースの学生 |
授業のキーワード |
銅版画、版画表現技法、絵画表現技法、自己表現、作品批評会 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 平面、絵画の作品制作をとおして、理論的、実践的研究を深める。また自らの個性の発掘と多角的な表現方法、材料、素材の修練に努める。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 造形芸術教育プログラム (能力・技能) ・造形芸術教育の研究課題(表現を含む)を発見し、批判的に分析・検討してまとめることができる。 |
授業の目標・概要等 |
銅版画の特徴を理解する。制作道具の特徴を理解する。生涯活動における平面表現の基礎的内容として、多様な描画材とあわせて体験的に学ぶこと、将来教育現場における平面表現の指導に役立つ知識と技能を身につけることを目標とする。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス、授業内容説明、対象について考える 第2回 銅版画制作版画制作について説明、(線の種類を理解し描き分けを考えながらスケッチ、下絵制作)① 第3回 銅版画制作(下絵の転写、彫り)② 第3回 銅版画制作(彫り(詳細))③ 第5回 銅版画制作(彫り(詳細))⑤ 第6回 銅版画制作(彫り(詳細))⑤ 第7回 銅版画制作(着彩)⑥ 第8回 銅版画制作(作品提出、展示、講評会)⑦ 第9回 現代美術の作品鑑賞(さまざまな平面作品について) 第10回 平面制作を描画材から考える説明、アイディア思考① 第11回 平面制作を描画材から考える(それぞれの制作に応じたスケッチ)② 第12回 平面制作を描画材から考える(素材選択、実験)③ 第13回 平面制作を描画材から考える(制作)④ 第14回 平面制作を描画材から考える(制作、展示方法思考)⑤ 第15回 平面制作を描画材から考える(発表)⑥
・試験は行わないが、課題作品の提出がある ・毎回授業後に制作記録報告書の提出がある |
教科書・参考書等 |
・銅版画の素材はこちらで用意する。その他の制作の描画材については、各自の制作に応じた素材を各自で用意する必要がある。 ・必要に応じて資料を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
・制作が各回に設けた目標まで授業時間内に終えることができなければ、授業時間外に制作をする必要がある。 ・第7回・第15回には必ず作品を提出する必要がある。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教科専門科目(絵画) ・他コース、他学部の受講希望者は、必ず事前に担当教員に相談し許可を得ること。 ・教材費は微収しないが、各自で描画道具・描画材料を購入する必要がある。銅版画制作では、描画材やインクは持参する必要はないが、銅板、印刷紙を持参する必要がある。テンペラ画制作では、水彩絵の具用描画材、卵、支持体となるパネルなどを持参する必要がある。持参道具の詳細は各授業毎に説明する。 |
成績評価の基準等 |
・毎回授業後に制作記録報告書の提出 ・第8回・第15回には完成作品の提出 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
美術作家として制作・展示の経験があり、教育現場での指導経験があるものがその経験を活かし、絵画表現について指導する。 |
メッセージ |
将来教育現場において、平面表現の指導に役立つ知識と技能を身につける機会となってほしい。そして生涯活動のために、受講生が独自の制作方法を身につける機会になれば嬉しい。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |