年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC439304 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
音楽文化教育研究法 |
授業科目名 (フリガナ) |
オンガクブンカキョウイクケンキュウホウ |
英文授業科目名 |
Methodology for studying Music Culture Education |
担当教員名 |
伊藤 真,徳永 崇,大野内 愛 |
担当教員名 (フリガナ) |
イトウ シン,トクナガ タカシ,オオノウチ アイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
音楽文化系コース2年生のみ |
授業のキーワード |
音楽教育研究、研究方法、質的研究、量的研究 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 卒業論文制作に向けて、知っておかなければならない基本知識を習得する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 音楽文化教育プログラム (能力・技能) ・中等音楽系教育に関する課題設定から資料収集、分析・調査検討という研究過程を経て論文作成までに必要とされる知的能力と技能の習得 ・音楽系内容領域に関する課題設定から資料収集、分析・調査検討という研究過程を経て論文作成までに必要とされる知的能力と技能の習得 (総合的な力) ・研究・活動を企画・立案し、効果的に実行し、その成果を伝えることができる能力 |
授業の目標・概要等 |
音楽教育に関するさまざまな研究分野の研究方法を学び、各研究分野の先行研究の批判的検討を行う。また、各自の研究関心に基づいたテーマを設定し、そのテーマに関するプレゼンテーションを行う。 |
授業計画 |
第1回 卒業研究に取り組むということ 第2回 研究プロセスの全体像 第3回 研究論文における序論の内容 第4回 先行研究の批判的検討とは 第5回 論文の作法、引用文献と注の書き方 第6回 研究論文の批判的検討(音楽教育学:授業実践系) 第7回 研究論文の批判的検討(音楽教育学:調査・実験系) 第8回 研究論文の批判的検討(音楽教育学:歴史・思想系) 第9回 研究論文の批判的検討(音楽教育学:生涯学習系) 第10回 文献検索の演習 第11回 研究論文の批判的検討(作曲:作品分析系) 第12回 研究論文の批判的検討(声楽・器楽:演奏表現系) 第13回 テーマ発表会に向けた予備的プレゼンテーション(Aグループ) 第14回 テーマ発表会に向けた予備的プレゼンテーション(Bグループ) 第15回 卒業論文最終発表会の聴講
レジュメの提出および研究発表。 |
教科書・参考書等 |
日本音楽教育学会編(2019)『音楽教育研究ハンドブック』音楽之友社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
とくになし。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1〜5回 研究論文はどのような構成と内容で書かれているか理解したことを復習すること 第6~9回 課題とする論文の批判的検討を行い、発表資料を用意すること 第10回 文献探索をするためのキーワードを各自で用意すること 第11〜12回 課題とする論文の批判的検討を行い、発表資料を用意すること 第13〜14回 自分の研究テーマについての発表準備を行うこと 第15回 卒論発表会の形式や発表方法について確認すること |
履修上の注意 受講条件等 |
「論文の書き方」の類の書籍を最低1冊は読んでおくことが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
課題の到達度により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
論文作成とは、内容はもちろんのことだが、様式・形式をきちんと整えることもきわめて大切である。この授業によって、論文作成のプロセスを習得することが望まれる。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |