広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC436702 科目区分 専門教育科目
授業科目名 作曲基礎研究II
授業科目名
(フリガナ)
サッキョクキソケンキュウII
英文授業科目名 Fundamental Study in Composition II
担当教員名 徳永 崇
担当教員名
(フリガナ)
トクナガ タカシ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 木3-4:教F311
授業の方法 実技 授業の方法
【詳細情報】
 
teamsによるオンライン授業です。なお、楽譜作成ソフト「MuseScore」(無料)を使用しますので、必ずダウンロードしておいてください。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 04 : 芸術
対象学生 特に制限しない
授業のキーワード 楽典、音楽理論 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
本授業は、中・高等音楽科授業を実践するにあたり、必要不可欠な楽典の知識の習得を目的とし、プログラム中で基礎的段階に位置する。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
音楽文化教育プログラム
(専門的な力)
・生涯教育および音楽文化全般に関する基礎的な知識の習得とその理解
・中等音楽系教育内容に関する基礎的能力から高度な専門能力までの技能、加えて実技系の科目を統合する横断的能力の習得 
授業の目標・概要等 楽典の内容を中心に、楽譜を「正しく読む」「正しく書く」など、音楽活動を行う上で必要な基礎知識の習得を目的とする。また、四声体の実習、ピアノによる弾き歌い伴奏の実習を通して、和声学および作曲・編曲法の基礎を身に着ける。 
授業計画 第01回:伴奏付け①(基本事項の確認)
第02回:和声学①(基本形の配置)
第03回:伴奏付け②(属7への対応)
第04回:和声学②(転回形)
第05回:伴奏付け③(ドッペルドミナント)
第06回:和声学③(和音の連結)
第07回:伴奏付け④(これまでの総括)
第08回:和声学④(終止定型)
第09回:伴奏付け⑤(副Vの和音・初級)
第10回:和声学⑤(ドミナント定型)
第11回:伴奏付け⑥(副Vの和音・中級)
第12回:和声学⑥(総合課題・前編)
第13回:伴奏付け⑦(副Vの和音・上級)
第14回:和声学⑦(総合課題・後編)
第15回:総括

授業16回目に対面による期末試験を行います。 
教科書・参考書等 下記の書籍を参考に、担当教員が独自の教材を作成し配布します。
島岡譲他『和声のしくみ・楽曲のしくみ』(音楽之友社) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 ノートパソコン、音声教材、キーボード一式(講座備品) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1~15回:ほぼ毎回、課題プリントを配布するので、指示にしたがって提出すること。授業を欠席した場合は、各自で授業webから教材をダウンロードし、内容を理解しておくこと。 
履修上の注意
受講条件等
楽譜作成ソフト「MuseScore」(無料)をダウンロードし、各自で簡単な操作方法を確認しておくこと。 
成績評価の基準等 100点満点の期末テストを課す。授業態度に著しく問題がある場合は減点の対象となる。評価基準は下記の通り。
100~90点:秀、89~80点:優、79~70点:良、69~60点:可、59点以下:不可
なお欠席が5回を超えた場合の成績は「欠席」とする。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
担当教員は、プロの作曲家として、現代音楽を中心に様々な楽曲の作曲・編曲を行っている。その知見を活かし、より実際的な作・編曲技法を援用しながら研究の方法を提示する。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ