年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC436205 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
アンサンブルBIII |
授業科目名 (フリガナ) |
アンサンブルBIII |
英文授業科目名 |
Ensemble BIII |
担当教員名 |
林 直之 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハヤシ ナオユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金5-8:教F101 |
授業の方法 |
実技 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
合奏中心の授業ですが、パート練習なども適宜行います。様々なジャンルの作品を、できるだけ多く演奏し、アンサンブルへの適応力を伸ばします。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
|
学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
04
:
芸術 |
対象学生 |
全学生(ただし受講条件がありますので、履修上の注意の項目を参照してください) |
授業のキーワード |
吹奏楽、ブラスバンド |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 本授業は、中・高等音楽科授業を実践するにあたり、必要不可欠な音楽実技の習得を目的とし、プログラム中で基礎的段階に位置する。 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 音楽文化教育プログラム (専門的な力) ・中等音楽系教育内容に関する基礎的能力から高度な専門能力までの技能、加えて実技系の科目を統合する横断的能力の習得 ・生涯教育および音楽文化全般に関する実技指導技能、企画・制作能力、およびプレゼンテーション能力などの実践的能力の習得 |
授業の目標・概要等 |
吹奏楽の演奏を通してその魅力を体験し、共同して音楽を作り上げる喜びを共有する。またそのことを教育現場で活かすべく、指導法、運営方法について学びます。また、多様な学部や学科の学生が集い、ともに音楽活動することを通して、協調性を育むと同時に、集団における個々の最適なパフォーマンスについて、自律的に考え行動する力を養う場とします。 |
授業計画 |
第1回:授業概要の説明、楽器の希望調査、楽器の貸出など。 第2回:吹奏楽コンクール程度の作品の演奏1(マーチを中心に) 第3回:吹奏楽コンクール程度の作品の演奏2(マーチの仕上げ、およびオリジナル作品の試奏) 第4回:吹奏楽コンクール程度の作品の演奏3(第3回の仕上げ) 第5回:吹奏楽オリジナル作品1(定番の作品の研究・試奏) 第6回:吹奏楽オリジナル作品2(第5回の仕上げ) 第7回:ラテン系音楽の研究1(教員および学生が挙げた候補曲より) 第8回:ラテン系音楽の研究2(前回以外の作品) 第9回:ジャズ・アレンジ作品の研究1(教員および学生が挙げた候補曲より) 第10回:ジャズ・アレンジ作品の研究2(前回以外の作品) 第11回:映画音楽の研究1(教員および学生が挙げた候補曲より) 第12回:映画音楽の研究2(前回以外の作品) 第13回:定期演奏会に向けた練習1(アンサンブルを中心に) 第14回:定期演奏会に向けた練習2(表現を中心に) 第15回:ミ定期演奏会に向けた練習3(総括)
合奏中の演奏を評価
定期演奏会を11月に予定しています。前期の吹奏楽Ⅰは、定期演奏会の参加を義務としていませんが、後期の吹奏楽Ⅱは参加が原則となっていますので注意してください(吹奏楽Ⅱの詳細に関しては当該のシラバスを参照してください)。 |
教科書・参考書等 |
演奏に必要なパート譜は、教員および学生によるライブラリアンが適宜準備します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
楽器を貸出します(ただし数に限りがあるため、希望に添えない場合もあります)。譜面台、椅子など、通常の合奏に必要なものは教室に常備されています。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1〜15回:より質の高い授業を実現する上でも、日々の練習を欠かさないようにして下さい。事前に楽譜が配布された場合は、必ず譜読みをして合奏に参加するよう心がけてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
全学生を対象とします。ただし、貸出可能な楽器に限りがあるため、楽器を持参できない学生については、希望に添えない場合もあります。希望者数が楽器数を上回った場合は、抽選となる場合もありますのでご了承ください。 |
成績評価の基準等 |
以下の基準で評価します(合計100点満点) 1)授業内での取り組み・演奏:80点 2)授業内で練習した楽曲に関する実技試験。20点 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
指導担当教員は、プロの指揮者であり、数多くのオーケストラや合奏団と共演した経験を持つ。そのノウハウを生かして、音楽活動を行う集団の技術向上のための方策や、マネジメントの実際について指導します。 |
メッセージ |
音楽文化系コースの学生のうち、吹奏楽の経験のある者は、受講を勧めます。なお、受講生は日々の個人練習を怠らないこと。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |