年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC425006 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
家庭科教育課題演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
カテイカキョウイクカダイエンシュウ |
英文授業科目名 |
Introduction Seminar on Home Economics Education |
担当教員名 |
鈴木 明子 |
担当教員名 (フリガナ) |
スズキ アキコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション、学生の発表(一部オンライン) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
学校,家庭科,学力,コンピテンシー,指導法,授業,教材,家政教育,生涯教育 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 人間生活教育プログラム (知識・理解) ・中等人間生活系教育および人間生活系内容領域の研究を行うための基本的な知識 (能力・技能) ・中等教育および生涯活動教育に関する問題意識をもち,関連する資料・情報を収集,読解し,結論を導き出す能力 (総合的な力) ・研究や教育活動において,コミュニケーションを確保し,成果や発表内容をまとめ,多様な手段を用いてプレゼンテーションする能力 |
授業の目標・概要等 |
学校教育における教科「家庭」及びその教育に関する現代的課題,生涯教育としての生活自立教育に関する研究を概観し,卒業論文研究のテーマを探究する。教科理論や学力論,指導論などの学校教育における課題を中心に,生活者としての生涯発達の在り方や方法論を問う研究テーマも視野に入れ,関連の文献・資料を探り,方法論とともに分析を行う。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション 第2回:文献・資料の収集方法 第3回:研究目的に応じた適切な研究方法 第4回:教科理論(第4回から第11回は仮テーマ,各自関心のある論文・資料を紹介し協議する。) 第5回:学力・コンピテンシー論 第6回:カリキュラム(1)教育課程 第7回:カリキュラム(2)小・中・高家庭科 第8回:生涯学習と生活自立(1)社会的課題 第9回:生涯学習と生活自立(2)地域連携による展開 第10回:教師教育(1)教科の本質 第11回:教師教育(2)スキルの習得 第12回:卒論研究としての関心テーマの追究 第13回:卒論研究としての関心テーマの発表と討議 第14回:卒論研究としての関心テーマの背景の探究 第15回:卒論研究のテーマの仮決定と研究目的の明確化
定期試験は実施しない。 |
教科書・参考書等 |
中学校学習指導要領(平成29年3月告示 文部科学省) 高等学校学習指導要領(平成30年3月告示 文部科学省) 奈須正裕『「資質・能力」と学びのメカニズム』東洋館出版社,2017年 別途必要に応じて指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1から15回 家庭科教育研究,生活教育研究に係る多岐にわたる文献を関心をもって探究する。資料を丁寧に読み要点をつかむ。自分の関心テーマを探るとともに,協議を通して多面的に批判的に自分の関心テーマや方法論の課題を追究する。卒論研究のテーマの独自性と意義を客観的に説明できるようにする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
コースカリキュラムにおける2年次までに開講されている家庭科教育関連の必修科目および生涯学習教育論の単位を取得していること。 |
成績評価の基準等 |
研究テーマ探究の姿勢を総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |