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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC424104 科目区分 専門教育科目
授業科目名 衣生活デザイン論
授業科目名
(フリガナ)
イセイカツデザインロン
英文授業科目名 Design of Clothing Life
担当教員名 村上 かおり
担当教員名
(フリガナ)
ムラカミ カオリ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 火5-8:教B606
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義,学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 人間生活系コース学生
授業のキーワード アパレル ファッション デザイン 機能性 審美性 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
人間生活教育プログラムの人間生活系内容領域において,衣生活概論で習得した衣生活分野の知識や技術をもとに,発展的に考える力を習得する展開科目として位置づけられる。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
人間生活教育プログラム
(知識・理解)
・人間生活系内容領域の理論と方法に関する基本的な知識
(能力・技能)
・人間生活系教育および人間生活に係わる生涯活動教育に関連する多様な生活技能 
授業の目標・概要等 衣生活におけるデザインは人間の動き,表情、個性,ライフスタイルなど多くの要素が加わって表現される。人間らしく,快適で個性を尊重したデザインの実現を追求するため,衣生活に関わるデザインの構成要素を学ぶ。またアパレルが企画,製作,販売される過程を理解し,理想的な衣生活デザインを通じて快適な衣生活を営む感性を習得する。 
授業計画 第1回 ガイダンス,衣生活におけるデザイン,ファッションのとらえ方
第2回 被服の歴史とファッションの意義
第3回 衣服の企画工程
第4回 衣服の製作工程 
第5回 衣服の販売工程 サイズの理解
第6回 ファッション販売の世界,色彩心理
第7回 クロススティッチによるデザイン演習
第8回 クロススティッチによるデザイン演習
第9回 アパレル製品における色彩について
第10回 アパレル業界におけるSDGsについて
第11回 ディスプレイと商品企画
第12回 企画における心理,企画の技法
第13回 ファッション商品企画発表
第14回 ファッション商品企画発表
第15回 ユニバーサルファッションについて,まとめ

数種の課題を課します。また最終課題を課します。 
教科書・参考書等 【授業内容を理解するために読むべきテキスト等】
「ファッショナブル衣生活 -選び・着て・装い・管理する情報の提供-」増田智恵編著
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
【予習・復習へのアドバイス】
第1回 (予習)ガイダンスなので特になし。  
    (復習)アパレル製品のデザイン性について理解する。
第2回 (予習)被服の意義について考えておく。
    (復習)被服の意義について理解する。
第3回 (予習)衣服の企画について考えておく。
    (復習)衣服の企画について理解する。
第4回 (予習)衣服の製作工程について考えておく。
    (復習)衣服の製作工程について理解する。
第5回 (予習)衣服の販売工程について調べておく。
    (復習)衣服の販売工程について理解する。
第6回 (予習)ファッション販売の現状を消費者の立場から調べておく。
    (復習)ファッション販売の現状について理解する。
第7・8回 (予習)アパレル製品に使用されているデザインを調べておく。
    (復習)アパレル製品に使用されているデザイン技法を習得する。
第9回 (予習)アパレル製品に使用されている色彩に調べておく。
    (復習)アパレル製品に使用されている色彩について理解する。
第10回 (予習)アパレル業界におけるSDGsに関する記事を見つけておく。
     (復習)アパレル業界におけるSDGsについて理解する。
第11回 (予習)アパレル業界の動向について情報を収集する。
     (復習)アパレル業界の動向について理解する。
第12回 (予習)アパレル製品のデザインと着装心理について考えておく。
    (復習)アパレル製品のデザインと着装心理について理解する。
第13・14回 (予習)ファッション商品企画発表の準備をする。
     (復習)ファッション商品企画発表から展開の方向性を考える。
第15回 (予習)これまで学習してきたことについて復習しておく。
     (復習)これまで学習してきたことについて理解を深める。
 
履修上の注意
受講条件等
「衣生活概論」を受講していること。
 
成績評価の基準等 授業中の取り組み,課題,課題発表の結果で総合的に評価する。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
高等学校で家庭科(家庭基礎)の授業を担当した経験がある。
その経験を生かし,教員として必要な資質・能力を育成するための知識と技術を実践的に指導している。
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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